あらすじ
すぐれた戦略には、組織の誰もが掲げ、心を一つにできる信念がある。主人公のコンサルタント・黒見恵吾は、巨大ケーブルテレビをめぐる、日本を代表する総合商社・三友商事とメガ通信キャリア・BDDによる威信を賭けた争奪戦に巻き込まれ、最大の危機に陥ってしまう。黒見はいかなる信念を貫き、どんな選択をしたのか。企業買収・事業再生の最前線で戦ってきた現役商社マンだからリアルに描けるビッグビジネスの現場!
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Posted by ブクログ
この本は素晴らしい。キーワードは「マントラ(信念)」、共感を得られる信念を考え、声にし、ブレず行動する。
紹介いただいた平野さんありがとうございます。自分を見つめ直す良い機会になりました。
Posted by ブクログ
現役商社マンが書いたビジネス小説。
人、組織を動かすには、マントラ (信念、信条、哲学)が必要であることを認識させられる小説である。
自分のマントラを見直す機会を与えてくれた。この本に出会えたことに感謝。