【感想・ネタバレ】大人の東京ひとり散歩~いつもの街をもっと楽しむのレビュー

あらすじ

気ままに歩いて、ときどき乗って、「好き」を求めてどこまでも。
いつもよりわがままに街を歩いて、とっておきの東京を見つけよう!

石畳の路地を極める神楽坂そぞろ歩き、夏目漱石・永井荷風の足跡をたどる文豪散歩、人形町・浅草・日本橋の下町洋食で孤独のグルメ体験、建物の魅力も堪能する美術館めぐり、東京の水辺を訪ねて心をゆっくり浄化、都電に乗って昭和の街へ──。
「好き」と「好奇心」の赴くままに踏み出せば、「自分だけのとっておきの東京」を見つけるひとり散歩が始まります。
まち歩きのプロが、自分テーマと寄り道で楽しむ大人のソロ散歩体験とプランを紹介。読むだけで楽しくて、きっといますぐ出かけたくなるお散歩エッセイ20篇!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

東京生まれ、東京育ち、「東京人」の編集者であった著者が、主として文章で紹介している。単なる観光本ではなく、読ませ、行きたくなる。
変わる、変わらない東京を巡ってみたくなる。

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2025年05月28日

Posted by ブクログ

自分がよく行く場所なのに知らなかったことが書かれていたり、けっこう近くなのに行ったことがない場所であったり、ただただ通り過ぎている所にこんな所があったのかという驚きもあったりして、あっという間に読んでしまいました。
あと、観光案内所は行ったことがなかったので今度行ってみたいと思いました。

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2025年11月16日

Posted by ブクログ

雑誌「東京人」元副編集長である著者のこれまでの体験に基づいて、エリアや様々な楽しいテーマ毎に、想い出話も交えながら、お勧めのひとり散歩の見所やお店、ルートを紹介してくれるエッセイ集。良くひとり散歩はしているが、新たな散歩の切り口や楽しむヒントが満載で、この本を持って散歩に出かけたくなる一冊。

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2025年04月08日

Posted by ブクログ

知っている街は「そうそう」と共感し、知らない街は「そういう街なんだ」と興味を持つことが出来た。
ただ東京は広い。まだまだ書ききれない街はたくさんあるはず。それが残念。
そういう場所は、自分で出掛けて確めろってことなのかな?

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2025年04月07日

Posted by ブクログ

神保町の本屋さんとカレー巡りを計画していた日の前日にムスブ田町の本屋さんで目に飛び込んてきた1冊。
神保町に向かう電車の中で軽く目を通しておく。

これからの街歩きに参考にしたい1冊。

自分の気ままに歩くことが更に好きになった旅のおともになった。

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2025年02月25日

Posted by ブクログ

エリアごとに東京の魅力を描いている。特に印象に残ったのは、永井荷風の『日和下駄』に想いを馳せながら散歩をすること。歴史的背景と普段の街並みを照らし合わせながら散歩をするというのは、自分の中になかったので、永井荷風の作品を読んでまち歩きをするというのはやってみたいと思った。この本は読んで終わりというよりは、読み終わってからがスタートというような本だと思う。まずは作者がおすすめしているところから。そして自分なりの東京ひとり散歩が出来るようになったら嬉しい。

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2025年01月20日

Posted by ブクログ

東京に10年以上住んでいるが、本当に東京のことを全然知ることができていない。この本に書かれているエリアの話も殆どは行ったことがなくわからなかったが、これをきっかけに出かけてみようと思う。

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2025年01月11日

Posted by ブクログ

最近多い、大人のソロ活散歩の本。それぞれの散歩の楽しみがある。この本では、夏目漱石、向田邦子、永井荷風を辿る散歩に惹かれた。どれもこれも素敵な散歩ばかり。著者の興味の広さ、仕事がらみもあるとはいえ、その行動力に脱帽。読んでいると、すっかり一緒に散歩をしている気分になった。この散歩コースを歩くだけでなく、私独自の散歩コースも試してみたくなった。

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2024年12月10日

Posted by ブクログ

私が住んでいたエリアもあったが、著者の足を使った詳しい街歩きがいっぱい載っていた
その情報量を足で稼いでいていながらも、それを楽しみにしている素晴らしさ

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2025年11月07日

Posted by ブクログ

雑誌「東京人」を書かれている方が書いた散歩の楽しみ方色々を紹介した本。
散歩で見られる景色やデパートのお店が変わり、筆者の思い出も所々書かれていて文章が柔らかくなっている気がする。
街中の細い路地に入って行って予想していなかったことに出会った時の面白さに共感しました。とはいえ、この本を読んで東京の広さを実感し、紹介されている地域の散策に行ってみたくなりました。

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2025年09月23日

Posted by ブクログ

It was good for finding tasty places, but as a read, I don’t think it was really my thing.

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2025年07月29日

Posted by ブクログ

ひとりで見知らぬ町を掘り下げたくなる本です。
ちょっと贅沢な部分もありますが、散歩だけなら真似できそうです。

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2025年07月19日

Posted by ブクログ

ひとりで往復して歩いてみることで、街の見え方が異なり、新たな発見ができるものです。
と、ありました。
なるほど往復ってしないなぁ~。

この本を買ったのは、小石川植物園に行くまでの坂道が載っていたからです。
播磨坂。桜並木。
気になっていた道の名前を知ることができました


北の丸公園・箱根山・播磨坂から小石川植物園・六義園・
根津神社・薬王院・舎人公園
桜やツツジ・牡丹・ネモフィラと花見散歩が続きました


大学散歩は生協を覗くのが好きです。
オリジナルのお菓子やお酒に文房具・石鹸・香水など、大学で研究している品物があって面白いです。

去年は日傘でしたが、今年は帽子を買いました。
ピッピッと手を振って歩くためです。

パンは食べられないから和菓子屋さん探訪にしました。

水辺散歩も良いなぁ~。

エッセイと読んでも楽しいし散歩のヒントを探すのも良い本です。

なんだか御朱印集めやレトロ喫茶店巡り・御書印集めの散歩も加えようかしら?


あれゃらぁ~。
盛りだくさんの欲張りねえ







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2025年04月26日

Posted by ブクログ

石畳の路地を極める神楽坂のそぞろ歩き、漱石・荷風の足跡をたどる文豪散歩、人形町・日本橋の下町洋食で孤独のグルメ体験等々大人のソロ散歩体験とプランを紹介。お散歩エッセイ20篇。

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2025年01月24日

Posted by ブクログ

<目次>
第1章  ひとり散歩は楽しいことだらけ
第2章  気ままに歩いて、ときどき乗って
第3章  「好き」を求めてどこまでも
第4章  見たい、知りたいと向き合う時はひとりで

<内容>
もと「東京人」編集者の著者。ひとり散歩は自分もしょっちゅうにしているので、この本にはコースなどを参考にしたくて購入。面白かったが、コースデータの距離数とかを知りたかった。地図も小さくて見にくかったかな?

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2024年12月16日

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