あらすじ
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大ヒット『ヤマケイ新書 東京発 半日徒歩旅行』がパワーアップして帰ってくる!
地形を体感する、時代を感じる、不思議を探る、島へ渡る、乗り物も楽しむ、旧道・旧線を辿るなどなど知的好奇心を刺激する10テーマをもって関東平野を中心に歩き倒した全100コース!!
東京近郊の多様な魅力に気づく、安近短の徒歩旅行ガイドの決定的保存版。
寝坊した休日もこれで大充実の旅を満喫できること間違いなし!
■内容
まえがき
第1章 時代を感じる徒歩旅行
第2章 乗り物も楽しむ徒歩旅行
第3章 自然と里山を満喫する徒歩旅行
第4章 地形を体感する徒歩旅行
第5章 旧道旧線を辿る徒歩旅行
第6章 街を漂う徒歩旅行
第7章 不思議を探る徒歩旅行
第8章 水辺に沿って徒歩旅行
第9章 島へ渡る徒歩旅行
第10章 唯一の「村」の徒歩旅行
あとがき
探訪地マップ
■著者
佐藤 徹也(さとうてつや)
東京都生まれ。アウトドア系旅ライター。徒歩旅行家。
国内外を問わず、街中も自然も問わず徒歩による旅を楽しむ。これまでに訪れた国は58ヵ国。
キリスト教の聖地を目指すサンチャゴ・デ・コンポステーラ順礼道の「ポルトガル人の道」「ル・ピュイの道」約1000kmを踏破。北欧諸国のクラシック・ロングトレイルを縦走。
完全な前人未踏の地よりも、どこかに人の気配が介在する土地に惹かれる。
雑誌『山と溪谷』『明日の友』『散歩の達人』等で執筆。
著書に『東京発 半日徒歩旅行』『東京発 半日徒歩旅行 調子に乗ってもう一周!』『京阪神発 半日徒歩旅行』(以上3冊はすべてヤマケイ新書)、『東京近郊徒歩旅行』(朝日文庫)がある。
ブログ「旅と暮らしの日々」
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Posted by ブクログ
東京と東京近郊の日帰りで行けるスポット、全100か所。1コースあたり6~8ページ、合計600ページを超える分厚い本。タイトル通り現地で歩くモデルコースが書かれており、所要時間も書かれている。白黒ながら写真も多く参考になる。旅ライターが書いた本らしく、現地での実体験が書かれているのも信頼性が高い。
ちょっとどこかへ出かけて気晴らししたい時に、ここから選んで行けばいい。今後は悩まずに済みそうだ。
Posted by ブクログ
電子書籍で読んだ。
100コースを紹介。
1コース数ページ。
歩いてみたい、食べてみたい。
写真をカラーで見てみたい、、
関東近郊で馴染みのある場所もちらほら。
手賀沼、矢切、成田山、浅草、隅田川、本郷根津谷中、豊川稲荷、豪徳寺、千住、青梅、
川越、筑波山、高崎、箱根、、、、
楽しい。
しかし、、600ページ以上!
電子書籍でよかったかも。
通勤で紙の本で読むには手が疲れたろうな。
まえがき
第1章 時代を感じる徒歩旅行
第2章 乗り物も楽しむ徒歩旅行
第3章 自然と里山を満喫する徒歩旅行
第4章 地形を体感する徒歩旅行
第5章 旧道旧線を辿る徒歩旅行
第6章 街を漂う徒歩旅行
第7章 不思議を探る徒歩旅行
第8章 水辺に沿って徒歩旅行
第9章 島へ渡る徒歩旅行
第10章 唯一の「村」の徒歩旅行
あとがき
探訪地マップ
時代を感じる: 小江戸・川越 鎌倉大仏と銭洗弁財天 日本民家園 桜とオランダ風車 足利と足利学校
乗り物も楽しむ: 銚子鉄道と犬吠埼 小湊鉄道と養老渓谷 浦賀の渡しと観音崎
自然と里山を満喫: 勝沼の葡萄畑 高崎と達磨寺
地形を体感: 奥多摩むかし道 多摩川上水
旧道・旧線を辿る: 箱根旧街道と関所 日光杉並木街道
街を漂う: 千住界隈と荒川土手 迎賓館と豊川稲荷 郷徳寺と松陰神社
不思議を探る: 河童橋道具街と河童の手
水辺: 大磯 手賀沼
島へ渡る; 猿島 初島
唯一の村: 長生村 東秩父村 檜原村
浅草寺:飛鳥時代建立 観音像 徳川家の庇護 仲見世通り 伝統文化
散策ルート:スカイツリー発 隅田川沿い 仲見世経由 浅草寺 徒歩観光 地元グルメ
文化遺産:江戸時代の街並み 伝統商店 文化の融合 東京の多様性 観光名所
東京近郊散策:水辺の散策路 武蔵小金井~花小金井 小湊鉄道 養老渓谷 御岳山登山
歴史的名所:都電荒川線 筑波山 八国山緑地 国分寺跡 日向山ジビエ料理
自然環境:東京湾の変化 干潟消失 環境問題 果樹園散策
観光の魅力:徒歩旅行の楽しさ 地域文化体験 伝統と現代融合 都市と自然調和
Posted by ブクログ
どこに行って何をするというのはその人の趣味趣向が出てしまうところであるが、里山から都会の街と幅広く、ここはぜひ行ってみたいと思う場所も多かった。
全く道をたどってもいいのだが、自分で調べて新たなルートで探検してみるのも面白いかもしれない。
また山登りをする身としては里山が入っているのも山行の手がかりになって、楽しみながら読むことができた。
Posted by ブクログ
8月最後の本は『完本 東京発 半日徒歩旅行』。去年読んだ『東京近郊徒歩旅行 絶景・珍景に出会う』の著者の新しい新書です。新しいといっても過去の『東京発 半日徒歩旅行 朝寝した休日でもたっぷり楽しめる東京近郊“超”小さな旅』と『東京発 半日徒歩旅行 調子に乗ってもう一周!』を合体した本らしく完本を謳っているのに惹かれて店頭で即購入。どちらも未読だし。30日、31日の土日はこの夏最高の気温で「外での運動は避けてください!」と天気予報が言うのをいいことにエアコンばっちりつけてこの本読みながら脳内ウォーキング…そしたらたまに一緒に歩くウォーキング仲間からこの週末も一人で歩いた、との報告が来てちょっと敗北感です。まあ無理せずこの本を参考にしてルート作って秋の徒歩旅行楽しみにしよう!
Posted by ブクログ
<目次>
第1章 時代を感じる徒歩旅行
第2章 乗り物も楽しむ徒歩旅行
第3章 自然と里山を満喫する徒歩旅行
第4章 地形を体感する徒歩旅行
第5章 旧道・旧線を辿る徒歩旅行
第6章 町を漂う徒歩旅行
第7章 不思議を探る徒歩旅行
第8章 水辺に沿って徒歩旅行
第9章 島へ渡る徒歩旅行
第10章 唯一の「村」を徒歩旅行
<内容>
『東京発半日徒歩旅行』『東京発徒歩旅行 調子に乗ってもう一周!』を完本にし、2冊で99コースだったので、「黒目川全遡行」を足して,この本では100コースが載っている。友人と10年以上首都圏をフラフラ徒歩旅行しているので(我々は「ウォーキング」と称しているが)、これはとても参考にある。計画を担当するのが私たちの担当だからだ。いくつか魅力的なコースもあるし、考え方を参考にしたいコースもある。
Posted by ブクログ
顔振峠(かあぶりとうげ)と 風影(ふかげ) イノシシそば
奥多摩むかし道 明治11年青梅街道完成するまでの道 奥多摩駅から奥多摩湖まで
玉川上水 羽村から 福生加美上水公園ビジターセンター 水喰土公園
島
猿島 三笠公園近くの桟橋から10分 無人島 周囲1.6㎞ ワカメ 要塞
妙見島 江戸川の中州 浦安駅から橋を渡る
初島 熱海から連絡船30分 漁港 食堂通り 1周4㎞の周回歩道 灯台 学校
各県唯一の村
長生村 千葉県 長生郡=長柄郡と上埴生郡の合併時 3村合併 九十九里浜
清川村 神奈川県 煤ケ谷村と宮ヶ瀬村の合併 宮ヶ瀬ダムで交付金
檜原村 東京都本土で唯一 神戸岩 6000万円の総ヒノキ造りトイレ
東秩父村 埼玉県 和紙の里 ダイダラボッチの伝説