【感想・ネタバレ】東雲虎雄は片想いを知らない3のレビュー

あらすじ

きみは本当に、甘いシロップで満たされているみたいだ。

自分を好きになってくれる人を選ぶ。
それがどうして、こんなに難しいのだろうか?
諦めきれない片想いが交差する、恋愛×青春群像劇!

ついに結ばれた清士郎と薫はニューヨークで結婚予定。就職先の決まった虎雄と禮一郎も、入籍を計画中。虎雄と薫が自分たちの感情に決着をつける中、虎雄への想いを諦めきれない勇也に、なぜか冬真が懐いてきて!? そして、高校卒業後、勇也を追いかけて同じ大学に入った凛太郎のそばには変わらず光市がいて、凛太郎を愛してくれて――。ぼくはあなたに、おれはきみに、ただ幸せでいて欲しいだけで、それなのに……。長編群像劇BL第三弾。

yoco・装画

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