あらすじ
【電子版巻末にはsora先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】
さびれた商店街の一角にある総菜屋「ふじの」の店主・恵麻は、
亡き祖母の味を守るため、赤字続きでも細々と営業を続けていた。
ある日、店の前で倒れているもふもふな生き物を発見する。
その生き物は、自分はこの町の神様だと言う。
たぬきの神様・きぬ様は、町の住人からのお供え物もなく毎日お腹が空いていた。
やたら食い意地の張った神様を介抱すると、
きぬ様は「お礼に店を繁盛させてやる」と言い、繁盛の“匂い”を探り始める――。
がんばる女子と、幸せを呼ぶもふもふ神様ののどかで美味しいストーリー。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
活気がなくなりつつある商店街の総菜屋を祖母が亡くなった後、引き継ぐ事になった孫娘が道端にある祠の神様の
掃除をして料理を出し続けてやっていると総菜屋の人気を
取り戻し、商店街の活気も取り戻せる様になる羨ましい物
語でした。
Posted by ブクログ
きぬ様が可愛すぎます!
食い意地がはってて、食べ物には目のないきぬ様!
でも、時々しょんぼりする姿は可愛すぎます!!!!
その正体は、神通力を持ったいたずらたぬき!!
…もう全てにおいて愛おしすぎます……
寂れた商店街のお惣菜屋さんを立て直し?するお話です!
出てくるお惣菜がどれ美味しそうです!!
中でも、きぬ様もお気に入り「ぽていとサラダ」が美味しそうです!!
文字を読んでるだけでもお腹が空いてきます…
それ以外でもアジフライやタルタルソース、いなり寿司…
出てくるお惣菜が全て美味しそうです!
肉屋さんのコロッケ美味しそうでした!
近所に欲しいです〜
読んだ後は、商店街で買い物がしたくなりました!
人情味あふれる商店街に行ってみたくなりますね〜