あらすじ
元ネトゲの住人が現実の世界(リアル)を旅して撮りました
本書はネトゲの世界にどっぷりと浸かっていた著者ならではの視点で撮った遺跡・古都・教会などの写真集です。「世界樹!?」「セーブポイント!?」「魔道具店?」「ラスボス出そう」etc.ゲームやアニメ、何かの物語で見たような現実の景色の数々。ページをめくって思い思いの空想をお楽しみください。
著者:幽玄一人旅団 清水大輔
著者プロフィール:写真家・皮細工作家。2018年よりフリーランス。風景写真・イベントの撮影などを中心に活動中。
1.失われた古代遺跡
2.地下神殿へ
3.迷宮
4.夜市
5.古都の白昼夢
6.英古利幻想
収録撮影地:インド/エジプト/カンボジア/チェコ/台湾/中国/イギリス
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
このまま映画やゲーム、アニメに出てきても不思議ではない現実世界。
素晴らしい!!
元ネトゲの住人が現実の世界(リアル)を旅して撮りました
本書はネトゲの世界にどっぷりと浸かっていた著者ならではの視点で撮った遺跡・古都・教会などの写真集です。「世界樹!?」「セーブポイント!?」「魔道具店」 「 ラスボス出そう」etc.ゲームやアニメ、何かの物語で見たような現実の景色の数々。ページをめくって思い思いの空想をお楽しみください。
1.失われた古代遺跡
2.地下神殿へ
3.迷宮
4.夜市
5.古都の白昼夢
6.英古利幻想
収録撮影地:インド/エジプト/カンボジア/チェコ/台湾/中国/イギリス
内容(「BOOK」データベースより)
世界樹!?ダンジョン!?魔道具屋!?何かでそう!?―ページをめくって思い思いの空想に浸れる風景写真集―
著者について
幽玄一人旅団 清水大輔:
写真家・皮細工作家。2018年よりフリーランス。風景写真・イベントの撮影などを中心に活動中
Posted by ブクログ
ファンタジー系ゲームの背景になりそうな写真集。私は読む専門で自らプレイはしないが、異世界の雰囲気は好きである。本当にこんな場所が実在するのかと思うほど、幻想的な写真ばかりであった。また最後に、著者(撮影者)が各撮影地で体験したことや感じたことが記されており、そのユニークな語り口がツボにはまって、笑いながら読み終えた。(撮影地:カンボジア/エジプト/インド/中国/台湾/チェコ/スコットランド)
Posted by ブクログ
本当に現実?と思える景色ばかりです。
巻末に撮影場所が載っているだけで、行き方や建造物や風景についてのコメントは一切なし。撮影旅行に際しての雑記がある程度で、本当に異世界を見せてくれる写真集です。
Posted by ブクログ
タイトルと表紙にに惹かれた。
絵みたいな明暗のくっきりした写真が多い。
だからこそか 暗そうなところも
暗くならずに異世界感をかんじられるのか。
上に向かってシャッターを切っているのと
下に向かってシャッターを切っているのがある。
やはり、下の方がこわいな。
どうやって撮ったんだろ?とも考えた。
世界には色んなところがあり
いろんな場所があるのだなぁ。
本当に異世界に行ける場所があるのかもしれない。
とはいえ、現実に戻されるあとがきが面白い。
現実なんだけど平々凡々に暮らしている自分には
それさえも、ちょっと異世界の話に見えてたけどね。
Posted by ブクログ
この異世界って、あれだよね、ゲームやライトノベルの主舞台になるところ。アンコール・トムとか大聖堂とか、麗江や九份とかの中国や台湾の夜の街、インドの階段井戸とか、いかにもおどろおどろしい。しかも、かなりコンピューターで修正してはいるけど、なかなか美しい。でもなあ、こういった異質なところばかりでもないよね。ゲームやライトイノベルの中には、いたってふつうのところもあるよな。
Posted by ブクログ
著者(作者)の癖が強い。
ゲームはさっぱり分からんので何とも言えないが、サブカルネタは分かるものも多いのでふざけた語り口は楽しめる。
世界各地を訪ねてこれだけの写真を撮ってきた行動力は大したもので、「好き」ということの力強さを感じさせる。
Posted by ブクログ
表紙だと自然いっぱいな感じのファンタジー感あふれる写真集なのかと思ったら西洋の建物やカンボジア、インド、チェコ、スコットランド、エジプト、中国、台湾などの建物の写真が殆どで、スコットランドの写真が表紙っぽい廃れた建物と自然いっぱいな感じなのは写真が少しで、建物は見たことがある風景が多かったので期待していた分ちょっと残念でした。
最後の写真を取りに行くときのエピソードが面白かったです。もう少し冒険者が歩いていそうな街というよりもダンジョンっぽいやつとか森とか写真が見たかったです。
Posted by ブクログ
私の厨二心に栄養をチャージ!
加工されていることもあって、本当にゲームの世界みたいです。でも、ちゃんとこの世に実在するって言うのが良いですね。行けるんだ、ここ。
いつかまた、海外にも気軽に行ける時代が来たら自分の目で見たい。
FFX、ワンダと巨像、ICO好きな自分には、嬉しい一冊でした。