あらすじ
殺し屋の叶瑛は、ゴミ捨て場で出会った半吸血鬼・沙羅に襲われる。
生に執着のない叶瑛は、血を吸われても、家に入り込まれても無関心。
吸血鬼の出来損ないとして親に捨てられ、血に飢えていた沙羅は、叶瑛に「荒んだ生活の世話をする代わりに、食料になれ」と提案し…
吸血の興奮作用をきっかけに、体の関係を持ち始めた二人。
初めて知った体温のあたたかさは、互いの孤独を溶かしていくようで――。
最低最悪な世界で見つけた、ふたりぼっちの恋物語。
電子限定描き下ろしマンガ1Pも収録。
感情タグBEST3
匿名
絵がとにかく綺麗だし、お話も凄い満足だしめっちゃえろいし大満足!!沙羅と叶瑛の過去ももっときになるっちゃきになるけど、世間を知らない2人がゆっくり関係を気付いてくのがほんとに😭😭
美しい切ない!良かった!
お初の作家さんでしたが、絵から引き込まれました。
美しい。2人とも綺麗で儚げがとても伝わりました。
半吸血鬼ってどうなのかなって思ってたけど、すごく純粋で可愛かった。
殺し屋と半吸血鬼ですごいけど、2人のやりとりにほっこりしました。
このまま平穏にずっと幸せでいてほしいと本当に思いました。
購入して良かった!本当に好きな作品になりました。
Posted by ブクログ
【沙羅のために自分を大事にしたい。沙羅のために生きたい(叶瑛)】
エロス度★★★★★★
おやおや。偶然出会ったひとりぼっち同士がふたりぼっちの同居生活を送っていくのがかわいいですね。
叶瑛と沙羅が紡ぐ祝福の恋物語・・・・・・開幕。
殺し屋と半吸血鬼の組み合わせがツボで、叶瑛の血を飲む沙羅の色気や叶瑛の厚みたっぷりな筋肉量が美味しかった。
最初は自分にも沙羅にも無頓着で無関心であった叶瑛でしたが、沙羅との同居生活の中で少しずつ人間らしさが出てきたり大型わんこ化していくのがたまらなく、沙羅を手放したくない叶瑛の執着や大切な人を傷つけて血を飲みたくない沙羅の想いがグッときました。