【感想・ネタバレ】まじょのメルとひかるスープのレビュー

あらすじ

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心も体もぽっかぽかになる魔法の絵本。

まちはずれの小さなお屋敷に一人ですんでいる魔女のメル。
魔法はあんまり得意じゃないけど、生き物たちの声を聞くのは上手で、毎日、植物や動物とにぎやかにおしゃべりしています。
ある日、物知りのフクロウから、今夜町の広場で開かれる収穫祭の話を聞きます。もしかしたら、友達だってできるかも、とわくわく。
広場に向かう途中、とある家で、元気のない男の子に出会います。
その子を元気づけようと魔法の呪文を唱えてみるけれど、メルの魔法はやっぱり大失敗。でも、その失敗のおかげで不思議な扉が開かれ、メルと男の子はふしぎな冒険へ駆け出すことに・・・・・。

実りの秋にぴったりの、心も体も元気になるような絵本です。

この作品はカラーです。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

とても温かく良いお話。
途中くしゃみをするシーン、くしゃみをしたらカボチャが大きくなるところは読み聞かせをするのにとっても良いなと思った。
歌を歌いながら野菜を収穫し、スープを作る工程が描かれているのも一緒に作っている気分になれるし、出来上がったスープもとっても美味しそうで2人が一緒に食べ、おばあちゃんの声が聞こえたのもとても素敵だった。

初めにお祭りでみんながランタンを持っていたことも最後に繋がり、暗闇から抜け出す目印となっていたことにも感服!
素晴らしい一冊でした◎

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2025年10月19日

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