【感想・ネタバレ】切ない恋を、碧い海が見ていた。のレビュー

あらすじ

「お姉ちゃん……碧兄ちゃんが、好きなんでしょ」――妹の言葉を聞きたくなくて、夏海は耳をふさいだ。だって、幼なじみの桂川碧は結婚してしまうのだ。……でも本当は、覚悟なんかちっともできていなかった。親の転勤で離ればなれになって8年、誰より大切な碧との久しぶりの再会が、彼とその恋人との結婚式への招待だなんて。幼い頃からの特別な想いに揺れる夏海と碧、重なり合うふたつの心の行方は……。胸に打ち寄せる、もどかしいほどの恋心が切なくて泣けてしまう珠玉の青春小説!

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Posted by ブクログ

親の転勤で8年間離れ離れになり、その間に連絡も取っていなかった幼馴染の桂川碧の結婚式に出席するために、昔の故郷に行く主人公の夏海。再会した夏海と碧は、その心が揺れ動きます。
個人的に碧が好きではありませんでしたが、美男、美女の青くてもどかしい恋の物語です。
後半に番外編が収録されていて、夏海のアルバイト先で一緒の松井圭一との物語が暖かくて、気持ち良く読めました。

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2019年04月24日

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