あらすじ
多くの社会人が学ぶロジカル・シンキングですが、仕事の場面でうまく使いこなせない人は多いものです。本書は、上司や営業先をはじめ仕事でかかわる人への「報告・連絡・相談」などをどうスムーズに行えばよいのか、「目上の人」「ああ言えばこう言う人」「おかしな言い訳をしてくる人」…などにどう対応・対処すればよいのかなど、論理的思考のツールを仕事上の会話で武器として活かし、うまく使うための方法をたくさんのケース事例をもとに解説します。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ロジカルに考えるフレームワークの例を
実際の仕事の現場に落とし込んで説明してあり、読んでてイメージしやすかった。
先日読んだ1分で話せにも書いてあったがプラミッドストラクチャーに当てはめ、主張、根拠、データを筋を通す事でかなり伝わりやすくなる(PREP法)
その他、すぐ使えるフレームワークも学べたので、慣れるまでは図で落とし込みロジカルに考える鍛錬が必要と感じた。
Posted by ブクログ
ロジカルシンキングは深堀して原因を追求し、ロジック的に考えることだと理解しやすかった。
普段やっていることだが、ロジカルシンキングの概念理解が正しいか判断できなかったが、事例と一緒に簡単にわかる内容でまとめられていたので分かりやすかった。
概念理解という意味では良い本だが、実用性という意味では新人や訳の分からない理屈を言う人には良いかもしれないが、一般社会人であればある程度身についているないような気もした。(もちろんそういう人ばかりでないのが残念だけど...)
エピローグのクリティカルシンキングやラテラルシンキングの説明も分かりやすかった。
Posted by ブクログ
「入門編」というと偉そうですが、
だいたいは耳にしたことのある話だった。
「DESC話法」くらいかな、目からウロコは。
「PREP話法」より、実際に使えそう。
あと、問題と課題の違いは…
これはもう本によってバラバラ。
なんか意味あんのかな、と思ってしまいます。