あらすじ
書ける人は、人生を変えられる
★読解力、うまく話す、思考力、副業、新事業のひらめき 書けなかった小説 ブログ
「書ける人」は強い
★チャットGPTは使いこなしたもの勝ち! ウェブ小説、エントリーシートも思いのまま
★韓国発 ベストセラー!
文章さえ書ければ、なんとかなる
文章が書けると、どんないいことがあるのでしょうか?
この本が目指すのは、直接書くことがお金につながるエントリーシートや仕事の書類、あるいはSNSやブログ、小説など、自分に必要なあらゆる文章が上手に書けるようになることです。
しかし、そもそも文章を書く能力は、学歴、就職、事業など、あらゆる場面で私たちの人生をよくします。
文章を書く前に「読解力」や「思考力」があるからいい文章が書けるようになりますし、書ける人は内容があるので上手く話すこともできます。新しい事業や副業をはじめたいときなど、思考の構築もうまくできるでしょう。
文章力があがることは、さまざまな能力も一緒に上げることになります。
大げさだと思いますか?
でも、文章力を鍛えるに越したことはないのです。
韓国の文章本のランキングで長い間1位を取り続けているこの本ですが、「受け身を使わない方が読みやすくなる」「とても、最もなどは使わず具体的に書く」といった実践的な文章の書き方はもちろん、「好きな本を書き写す」「具体的にチャットGPTと一緒に小説を書く」などさまざまにご紹介しています。
この1冊で、文章という武器を手に入れましょう!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
文章の組み立てだけでなく、生き方How To本にもなっています。
文章の必要性、とにかく1行でも書いてそれを積み重ねる、その段階も丁寧で分かりやすかった。
チャットGPTの活用も具体的で今すぐ試したくなりました。
誰しもが自分だけの文章(生き方)を持っているのだから、読書とアウトプットができれば生き方を変えられる。
まさに継続は力なり、今日から始めます。
Posted by ブクログ
文章の書き方について、技術的な内容に加えて、書くことがもたらす人生へのメリットについても教えてくれる本。初心者からで一歩を踏み出しやすいような内容になっており、文章を書きたいけど、一歩を踏み出せないという人には勇気をくれる。
Posted by ブクログ
文章を書くことの総評のような本
まずは書くことから
書くには読書は必須
書く時間を生み出す、切実さが必要
文章を書けるものが稼げる
構造を覚える
などなど
文章の本というとテクニックについて書いてる場合が多いが書く意味、書くことで得られるものまで書いてあって読んで良かったなと思った
Posted by ブクログ
表紙に原書のタイトルも書いてあります。『평생 돈 버는 비즈니스 글쓰기의 힘』──直訳すると、『生涯お金を稼ぐビジネス執筆の力』です。邦題の『みんなが読みたがる文章』よりも、内容をそのまま表していると思います。つまり、文章を書いて稼ぐために必要なことについて書かれた本です。
邦題は、本書に書かれたノウハウの一部──例えば、「読者が必要としているテーマ、読者が好むテーマを選ぶべきです。」(P.345)というような部分を拾っただけにすぎません。手っ取り早く稼ぐつもりで本書を読むと、成功に近道は無いことを思い知ることになります。
「書いて稼ぐこと」において重要なことは、「稼ぐこと全般」に通ずるものだと、本書を読んでいて感じました。この点には著者も触れており、エピローグでこう書いています──「文章を書く思考は、事業を進行する思考と同じです。『習得し、運用し、創意し、実現する。読書で知識を習得し、思考を拡張し、融合と批判をし、文章としてアウトプットする』このように、ふたつとも同じサイクルを持っているのです。」(P.419)と。
本書は、作文指南書であるに留まらず、「稼ぐ力」をいかにして身につけ鍛えていくかを説く自己啓発本だと思います。色々な自己啓発本の著者プロフィール欄に並ぶ高学歴や権威ありげな肩書きにうんざりしている人は、「独学で書くことを覚えた」と潔くプロフィールに書いた著者による本書をぜひ一度手に取ってみてください。きっと、挑戦する勇気が湧いてくるはずです。
Posted by ブクログ
ネットショップのライティングにも使える。書くための段取りや添削するポイント、話を面白くする構成の型。守破離の守の部分が満載。かなり実践的だし、チェックシートとして活用できる。
Posted by ブクログ
とても読みやすく、ネット出版など最近の事例もカバーされた実践的な内容。文章を書く事は大金に繋がるなど、真っ直ぐな表現に好感を持った。
不思議に思ったのが、著者は韓国人で元は韓国で出版された本書。それでも違和感なく読めたことに翻訳者の力量を感じた。
Posted by ブクログ
ここのレビューを含め、文章を書く機会があるので、読みたくなるような文章を書くヒントが得られれば、と思って読んでみた。
文章力を上げる、というより商業的文章を書いて文筆業をビジネスにするノウハウについての内容だった。
物書きを仕事にしたい訳ではなく、普段書く文章の文章力を上げたいという目的だったので、求めていた内容とはほとんどそぐわなかったが、文章はなるべく短く、というのは心がけようと思った。