【感想・ネタバレ】貯金オタク、5000円の石けんで目覚める。 金は生きてるうちに使い切れコミックエッセイのレビュー

あらすじ

人生の不安から超節約生活を始め、なんと1年半で250万の貯金に成功!
しかし今度はお金を使うたびに罪悪感と恐怖が募るように…
そんなときに友人から贈られた高価な石けんの満足度にえぴこの価値観が一変し…!?
豊かになるための貯金が心を貧しくさせているのはどうしてだろう?
ライフプランを見直して始まる私の100歳お金ゼロ計画!

貯め方も使い方も、家族会議の方法もわかる!
実用的な要素も盛りだくさんのコミックエッセイです!

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Posted by ブクログ

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お金を使う勇気が欲しくてこの本を買ってみた。
ただ闇雲に使うのではなく、必要なお金を計算し、余ったお金は勿体ないから使い切るという話で、まあ当たり前のことっちゃ当たり前のことだった。数年間の必要なお金は計算したことがあるが、人生における必要なお金を具体的に計算したことがなかったため、自由費の確保、心の余裕を保つためにも、面倒臭くなることなく、やるべきと感じた。なんとなく、著者の人柄の良さも感じて何故か幸せな気持ちになった!

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2025年01月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

将来への漠然とした不安から、貯金に目覚め、1年半で250万円も貯めた著者。
しかしある日、友人から送られてきた5000円の石けんの素晴らしさに感動し、価値観が変わっていくコミックエッセイ。
貯金についての基礎がわかりやすくまとめられていて、勉強になった。

・まずは固定費を見直すのが基本。
家賃や携帯代、サブスク、電気代など。
趣味や健康的な食、自己投資を削ってしまうと、節約がストレスになってしまう。
生活に支障が出ないところから見直すべき。

・自由に使って余った分を貯金するのではなく、目標金額を確保して余った分で生活する。

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2024年12月19日

Posted by ブクログ

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すっごくよかったので手元に置くことに決めた本。

作者のXの告知を偶然見て購入。
主人公が減給により貯金オタクに→段階を経てお金の使い方と向き合っていくお話。タイトルから自分が今求めている本だとわかって買ったけど、想像以上に納得感が得られた本だった。

お金が好きでとりあえず貯められている人、節約意識が高く小さい買い物でも値段ばかり気にしてしまう人にはぴったり!私だ〜〜!ってなりながら読んだ。

定期的に読み返して、自分が満足を得るためにお金を使えているか?お金と向き合っていきたいと思います!!!作者さん、いい買い物しました!ありがとう!

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2025年01月12日

Posted by ブクログ

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入社後の貯金額と貯金方法について悩んでいたので、とても参考になった。漠然と子育てや老後に向けてお金を貯めるんじゃなく、ライフプランを立てて概算した上で、使っていいお金は余すことなく経験に投資しようと思う。

・貯金を仕組み化する
収入-支出=貯蓄ではなく、収入-貯蓄=支出。
定期預金や国債、iDeCo、会社の財形貯蓄、個人年金保険、証券口座などを活用する。

・貯金額の目安
一人暮らしは手取りの10-20%、実家暮らしは手取りの30-40%くらい。

・願望が物への執着になっていないか?
「何を求めているのか」よりも「どんな感情を求めているのか」。
例) 家 vs 快適に暮らしている状態, お金 vs 安心感

・ときには時間をお金で買う
(仕事編)なるべく会社の近くに住む、ノンアイロンシャツ、10分以上歩くならタクシー、ペットボトル・お弁当
(家事編)無洗米、カット野菜、食品宅配サービス、家電
(人の手を借りる)ベビーシッターさん、家事代行さん
など…

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2025年01月14日

Posted by ブクログ

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ライフプランを作成し、「こんなに貯めなくても、むしろこのままだとお金余る」という気づきからお金を使えるようになった筆者。合理的な思考の道筋だとは思うけど、正直、お金ある人はいいよね、で終わってしまった。

以下メモ

「羨ましい」という気持ちは「自分もそうなりたい」という願望があるから出てくる。全然悪いことじゃない。まずはその願望が自分にあることを素直に認めて、時に自分の望みを叶えてあげるのが大切
・ないものではなく、「ある」ものに目をむける
・「自分の満足感」に目をむける。
何を求めてるか→どんな感情を求めてるのか
家が欲しいのか→快適に暮らしてる状態がほしいのか
お金が欲しいのか→安心感が欲しいのか

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2025年11月24日

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