あらすじ
・愚者の最も愚かな証拠は、自説に固執して興奮することである
・批判を避けたいのであれば、何もせず、何も言わず、何者にもなるべきではない
・怒りの感情を抑えるには、他人が怒っている時、静かにそれを観察することである
・我々は、他人はみんな実際以上に、自分よりも幸福だと思い込んでいる
・神は人間に一つの舌と二つの耳を付与した。しゃべるよりも二倍多く聞くためだ
・我々の苦悩の中で最も歓迎できないのは、自分の存在を軽視することだ
これらはすべて、哲学者たちが残している言葉です。
ドキリとしませんでしたか？
誰しも何かしら頭に思い浮かぶシーンがあったのではないでしょうか。
こうして哲学者たちの言葉に触れると、
どれだけ時代が変わっても、
人々が悩む事柄は変わらないのだと思い知らされます。
今という時代は未来に期待感を持てないだけでなく、
絶望し、悲観することすらも無駄なことに思えてしまうような、
「無感覚」な社会。
そんな社会でどれだけ多くの人が、
目に見えない不安を抱えたまま夜を過ごしているでしょうか。
本書は、人々を勇気づけるメッセージを発信し続けている著述家が、
今の私たちと何ら変わらない悩みに向き合い、
考えに考え抜いてきた哲学者の言葉から示唆に富むものを100選び、
日常になぞらえて解説します。
夢なんて叶わない、
努力なんて報われない、
未来なんてない。
そんなあなたのつぶやきを、
同じように悩みもがいてきた先人たちの言葉は否定します。
こんな時代だからこそ「思考停止」に陥らず、
その呪いを解く哲学の教えを信じてみませんか？
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
@二子玉川蔦屋書店
こういう哲学書大好き、綺麗事しか書いてないから（笑）永遠にこういうの読んで後悔しながら生きてそう。セリフがあってそれに対する例文とか考え方があって読みやすかった。次は行動しろ〜
・「いつから始めようか」と考えた時にはすでに遅れを取っている。さっさとはじめましょう。
（はい！先延ばし癖厳禁！考えてるうちにモチベも下がるしね、筋トレとかダイエットかまさに、今から！今日から！鉄は熱いうちに打て！）
・なんの仕事にも携わっていないことは、この世に存在していないのと同じことである。ヴォルテール
（ひ〜厳しい〜ジジと同じこと言うてる、今日バイト決めます！引きこもり脱出）
・自分に打ち勝つことが、最も偉大な勝利である。プラトン人生には自分と闘わなくてはいけないならない時がある。受験/試験勉強/仕事/転職活動‼️「たとえ誰かに負けたとしても自分自身にだけは負けない」という強い気持ちが明日を生きる力となります
（うーんよくいうやつー。はい受験時に自分に負けた者です！自分に負けないようにかーそーねー）
・結局のところ、人生というものは一日一日の積み重ねである。一日をおろそかにする人に成長はありません。
（わいやん。3ヶ月引きこもってたワイに言ってるやん。）
・いかに長く生きたではなく、いかに良く生きたかが問題である。セネカ
（こういうことを成し遂げたいという願望を持ち、その達成のために情熱を抱いて生きることが幸福を得られる。/確かに人生100年時代とかいって医療も発達して無駄に長く生きちゃいそうだけどこれだよね）
叶えたい夢ノート、何をしたらいいか？あとは全力で生きる！/満足のいく人生を実現する第一歩は「自分の望み」がなんであるかを理解すること。じゃないとつらいことがあるとすぐに挫折するし何をしてもあまりいい結果を得られません。「夢を叶えるためには、こんなことで負けてられない」という気持ちで困難に立ち向かえる
うーんこれもよくいうやつう！やってみまーす
