【感想・ネタバレ】穢された侯爵令嬢のレビュー

あらすじ

「俺はぐずぐずになってる女の子が好きなんだ。痛めつけるのは趣味じゃないから、思いっきり悦くしてあげる」

侯爵令嬢のジュリエットは第二王子フェリクスと婚約関係にあったが、二人の関係は冷め切っていた。
フェリクスは政治的な側面から婚約者をあてがわれたことに納得できなかったようで、お気に入りの令嬢を連れ回している。
対するジュリエットは利益のための政略結婚と理解していたため、余計に二人の溝は深まっていたところ事件が起こった。
フェリクス以上の遊び人と言われている、クロヴィスに薬を盛られたのだ。

伯爵家三男の彼はまずい筋から借金をしたようで、その肩代わりをしてくれる『依頼人』にジュリエットを傷物にするよう指示されたと言う。

処女を散らされてしまったジュリエットだったが、その際に撮られた映像で脅され、二人の逢瀬は続いていく。
言葉責めや奉仕をさせるクロヴィスによって淫らな身体にされていき……。

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匿名

購入済み

試し読み後の購入をお勧めします

受け入れられるかどうかは人を選ぶと思い、試し読みで許容範囲または破滅が予想されるその後の話に興味を持った方は読まれてみてはと思いました。
星5の理由は黒幕の正体です。・・男性側に気力がない理由も話の中で明かされているのですが、男性が黒幕を突き止めようと動いていたらミステリー要素もあったのではと思うほど予想外でした。そして黒幕側からみた話展開も試し読み部分もなぞるように見返すと深まっていく。最後に一般的な感性を持った登場人物の割合が少ない作品だと気づきました。

0
2025年02月09日

匿名

購入済み

黒幕が!!

わりとすんなり読めました。黒幕にはびっくりしましたが。ちょっと変わった登場人物ばかりでしたが、特に不快感もなく楽しく読めました!

0
2025年09月20日

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