あらすじ
冤罪で父を処刑された元侯爵令嬢ブランシュ。復讐を誓う中、ノーマンという青年に助けられる。同志に会えたと喜び、心惹かれるけれど……。彼の正体は、父を見殺しにした国王の息子カイネルで!?憎むべき相手なのに、想いは止められない。「君じゃなきゃ駄目なんだ」甘やかなキスと巧みな愛撫で快感を刻み込まれ、本気で愛してくれているのを知り――。運命が巡り合わせた激愛！
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Posted by ブクログ
復讐ものということで緒花先生の表紙も素敵で気になったので初読み作家さん♡
やっぱり復讐ものはいいですね〜。好きです。冤罪で処刑された父の敵討ち、汚名を雪ぐためにたった一人で復讐に燃えるブランシュ元侯爵令嬢を引き取ってくれたメイヤー伯爵夫妻が本当にすごくいい人で温かな気持ちに包まれました(◍︎´꒳`◍︎)
ブランシュの復讐計画は決して1人で成し得るものではなく、少しずつ味方を増やしながら情報を集めてく中でも張り詰めたような緊張感と危うさがあってヒヤヒヤしましたが、危ないところでヒーローが助けてくれてほっとしました( ´ ` )
危ない場所での情報交換と少しずつ縮まる距離感にドキドキでしたが、ヒーローの正体を思うと悲しくてもどかしかったです(৹ᵒ̴̶̷᷄ωᵒ̴̶̷᷅৹)
ヒーローが諦めなくて本当に良かったです!ずっと真っ直ぐに復讐を誓って生きてきたブランシュの気高さと強さがとてもかっこよかったです!!
匿名
父親の仇討ちをするべく奔走するヒロインが危なっかしいったらなくって、この子言うほど賢くないなって思ってしまった。
彼女の浅はかさが気になって思ったほどははまれず、残念。
復讐と禁断の恋というには…
ちょっと、中身がペラかったな。いや、着眼点は良かった！
このレーベルなら、まあ、及第点かなぁ
とか何様目線で、レビュー書いてますが…
いやぁ、なにより、マリアが男前だった件（主人公どこいった…）
なかなか、貴族同士の駆け引きには、ドキドキさせられました。
父親の冤罪死刑に対する、ヒロインの復讐の狼煙から物語が始まってましたね（いや、タイトルからそうだよ）
でも、冤罪とはいえ、わずか2年でお家再興、貴族の粛清、王の断罪までしてしまうって、このレーベルだと、まあ、それくらいか…なんですが、せめて10年は復讐に費やしてほしかったなぁ
あんまり、ヒロインのお父様の冤罪の扱いが、軽くなる
もっと泥水啜って、ボロボロになったヒロインが現実と理想と亡き父の志の間でもがき苦しみ、拗らせたところに、王太子と出会って恋に落ちてほしかった…
お話の方向性は面白かったです。ただ中身が割と薄いというか、軽いと言うか…
味方も結構おりましたしな
もっとドロドロのお話しかと思っていましたが、案外そうではなく少し期待はずれだったかな。
復讐のため、裏カジノにも平気で行ってしまう行動力のあるヒロインでした。
