【感想・ネタバレ】手取り20万円 子育て家族の貯金の教科書のレビュー

あらすじ

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※本書は2018年4月にきこ書房より刊行された『手取り20万円 子育て家族の貯金の教科書』を電子化したものです。
「本当はもうひとり子どもがほしいけど、お金の面で不安……」
「結局、教育資金っていくらあれば十分なの?」
「将来、子どもをお金で苦労させたくない! 」

子育てのお金にまつわる不安が、コレ一冊で全部解決。

● 手取り月収20万円
● ボーナスなし
● 昇給見込みなし

でも大丈夫!

ちょっとしたコツさえ知っていれば、
大学資金をしっかり貯めて、習い事もさせてあげられる!


さらに、実際に6人の子どもを育てている
横山家の「マネーリテラシー教育」もすべて公開!

家庭内のちょっとした習慣だけで
正しくお金を使いこなす《賢い子ども》が育ちます。


相談者・高梨(たかなし)が、
横山先生に率直な質問をぶつけるストーリー形式で、
楽しく読めば、いつのまにか教育費の考え方が変わっていく!


【コンテンツ】

・教育費は《2つ》に分けて考えよう
・大学入学までに300万円を貯める方法
・教育資金作りに「投資」は必要ない
・夫婦と子ども2人、理想的なポートフォリオはこれだ!
・ボーナスは家計のバロメータ
・親のお小遣いは絶対にカットしてはいけない

・学資保険はいらない
・学資保険のメリットは1つだけ
・学資保険に入っていいのはこんな人
・奨学金は絶対使っちゃダメ?

・貯金のために《2つの袋》を作ろう
・保険は「入る」のではなく《買う》もの
・収入保障を検討してみよう
・医療保険に入ったほうがいい人、入らなくていい人
・保険選びの《たった2つ》の基準
・教育費をムダにしない秘訣
・ほとんどの家庭は習い事をさせすぎ!
子どもに「いくらかかっているか」を伝える
マイホームを買うタイミング

・お金に強い子どもの育て方
・子どものお小遣いをちょっと多めに渡す理由
・スマホの明細は、必ず子どもに見せる
・高校生になったらデビットカードを持たせてみる
・教育資金と老後資金はシーソーの関係
・老後に必要な生活費は年金でまかなえるのか?
・大事なのは「かけてあげられる額」を把握すること

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Posted by ブクログ

ネタバレ

教育資金と老後資金どちらか一方ではなく、どちらも備えておくことが重要だと改めて認識できました。
子供に対する金融教育の手法は参考になりました。
しかし、以下2点に関しては違和感がありました。
・医療保険は基本必要⇒
日本の会社員は社会保障があり、防衛資金と合わせれば無駄な医療保険に入る必要はないと感じます。
防衛費がない人は貯まるまでの「保険」として県民共済など安価な保険に加入しておく必要はあると思いますが…。
・老後資金は40歳ぐらいから準備する⇒
現在の20~30代の老後払われる年金は所得代替率40%を割ると言われており2000万でも足りないと予想されるため40歳から貯蓄だけで準備するのは厳しいと感じました。手取り20万子持ちなら尚更…。

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2021年01月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

タイトル通り、貯金の大切さを語っています。

月に一度のマネー会議に子供も参加した方がいい、ということに驚きましたが、とても納得しました。

子供にいくらかかっていること、
けれどそのことを親が「これだけかけてやっているんだ」と、恩に着せたりするのは絶対にやってはいけないということ。

子供のお金の教育へのイメージがわきました。
シンプルな内容でとても読みやすかったです。


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2020年07月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

子育てにかかるリアルな費用を出してて不安を消してくれている。
が、夫婦共働きで手取り30万でカツカツな気もする。やっぱり都内でファミリー住みならこれでもキツいのではと思った。子育てできるはできるが、自由に使えるお金が少ないと何の為に生きているのか分からなくなりそう。
やはり何か+アルファで稼ぐ手段を身につけることが大事だと思った。

■子供1人につき1000万かかるというが、実際には国や自治体からの手当で800万近くまで下がる
また、おおよそ1人当たりの550〜700を見とくと良い。

■大学入学までに300万貯めておく。全て賄えるわけではないが、子育てのハードルがぐっと下がる。児童手当を貯めて置くと実質160万の貯金でOK。家計から月1万貯金すれば対応可能。

■子供名義で通帳は作ること。

■保険は入らなくても良い。ただ、何かあった時の貯金はすること。突発的な事に備えて1.5ヶ月分、万が一にそなえて6ヶ月分。手取り30万なら約225万。まずはここを目指す。
■自分が死んだら家族は遺族年金が貰える。ざっくり年130万。
■子供の習い事に月3万は高いよね。周りに流されないことが、大事。

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2020年03月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

タイトルに魅せられて購入。
子どもの教育費には1000万必要、などと言われているなか、何がどれだけかかるのかを知りたくて手に取った。

教育にかかるのは、イニシャルコストよりもランニングコストである。
大学進学までに300万貯めておけば大丈夫。児童手当も貯めて使用しましょう。

各入学時のコストなどが参考ではあるが記載されていて、なんとなくイメージはできたかな、とは思う。
(小学校入学時のコストが1万で「ランドセル代など」とあったけど、そんなに安いランドセルはないかな、などと思ったりはしたが)

うちのことで言えば、児童手当はそれぞれ子供の口座に入れて、大学入学用に各200万貯蓄をしているから、この本の言うところのMUSTは達成できる。
ということで、少し安心感を得ることができた。

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2022年06月24日

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