あらすじ
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虎に翼ファン必携!
伊藤沙莉らインタビュー掲載
出演者18人が選んだ気になる名言総まとめも
「NHK 連続テレビ小説『虎に翼』心に響く名言ブック」
「虎に翼」はNHK2024年度前期放送の「連続テレビ小説」で第110作。伊藤沙莉が主演を務め、日本史上初めて男性ばかりの法曹の世界に飛び込んだ、一人の女性・猪爪寅子の実話に基づくオリジナルストーリーとなっています。
本書は、「虎に翼」の世界を紡ぐ名言の数々にスポットを当てたファンブック。劇中に登場した「怒りの言葉」「励ましの言葉」「愛の言葉」「気付きの言葉」などの珠玉の言葉たちを、場面写真と一緒に掘り下げて紹介します。
さらに、伊藤沙莉のインタビューほか、出演陣、法律関係者、番組のメイキング・スタッフ、ファンがセレクトした名言の数々も掲載。
心に残る名シーンの数々が蘇ります。
表紙のデザインには、『虎に翼』の主題歌である米津玄師の「さよーならまたいつか!」とともに流れるタイトルバック映像を全面に使用。気鋭のアニメーション作家・シシヤマザキが手掛けたこの映像は、主演の伊藤沙莉演じる佐田(猪爪)寅子と女性たちが、淡い色味を主体に様々な描画スタイルでコラージュされており、放送されるやいなや大きな話題となりました。
本誌ではシシヤマザキのインタビューも掲載。オファーを受けたときの思いや台本の感想、そして映像ができるまでの過程やこだわりなどについて語っています。
そのほか、伊藤沙莉、脚本・吉田恵里香、制作統括・尾崎裕和のインタビューや、さらには出演者18人が選んだ気になる名言総まとめなども掲載。ぜひドラマと合わせてチェックしてください。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
寅子の、なんとも言えないイントネーションの、「はて?」が気に入って見てただけで、深く考えてたわけじゃないつもりなんだが、こんな本まで買ってしまった。
個人的には、名台詞よりも、脚本とか美術さんとかスタッフさんの裏話、この作品にかけた思い、こだわった点などの方が興味深かった。
Posted by ブクログ
「#ちむどんどん反省会」が流行語大賞候補になったくらいに最悪の評判だった「ちむどんどん」がまともに見えてくる浅ドラ「はじめにハシカンありき」の「おむ」でもハシカンのファンや「虎に翼」が「フェミ臭い」とか「左翼イデオロギー色が強い」とか「朝から重いのは見たくない」とか何とかと気に入らないのでマシ!という人もいるだろうが「虎に翼」は、ある意味いい意味で実験的な番組だった。特に崔香淑のような朝鮮人を登場させた点。「カムカム」でるい一家が暮らす商店街に地名を使った屋号からして民団系かニューカマーが経営しているらしい焼き肉店の看板がいつも置いてあっても最後まで店員が出て来なかったように韓国人、在日コリアンを登場させる必要があるものでない限り朝鮮人、韓国人が登場するドラマってそうないものだ。手入れに来たシーンの特高が朝鮮語の手紙を読めないので明らかに内鮮係ではなかったのはちょっと痛かったし明大は孫基禎の留学先なのだが。穂積重遠の弟の穂積真六郎は朝鮮総督府の高官で終戦後は京城日本人世話会の会長なのでモデルにした人物を登場させてもよかったのに。番組が放送中に刊行されているので歴代の優未役の写真が掲載出来ないし「怪演」だと評された森口美佐江(美雪)役の片岡凜と美佐江の台詞も紹介出来ない。
このドラマは出演者の過去の共演で配役を決めているような面があって「全裸監督」なり「拾われた男」なり「昭和元禄落語心中」なり何なりの配役と重ねて見ればなるほどと思える。森田望智はオーディションで仕事が来たわけではなかったというので配役上「虎に翼」同様「朝から「全裸監督」」と呟かれた「おかえりモネ」はオーディションで決まったのかな?単純に出演本数を数えてみてもNHKは「あさが来た」以来の清原果耶から森田望智にシフトしたようにすら見えてくる。
面白いのはタイトルバックの紹介。よく出来ているなあと思っていたから。それに引き換え「おむ」のそれは「千年に一度の美少女」の出来の悪いPVかよ?ってところ。