【感想・ネタバレ】捨てられた地味王女は白狼殿下に溺愛される【電子単行本版/特典おまけ付き】1のレビュー

あらすじ

「キャロライン王女 貴女は私の運命の番(つがい)です――…」

王族は誰しも容姿端麗で華やかに生まれてくるアカシア王国で、栗色の髪と墨色の瞳を持って生まれた第三王女・キャロラインは、家族から”地味王女”だと忌み嫌われていた。妹からはストレスのはけ口にされ、家族からは仕事を押し付けられる毎日――。絶望の淵の中、父親からの呼び出しを受けて謁見の間に向かうと、そこには獣人が住まうトスカーナ王国の白狼王太子・リーンハルトの姿が。さらに、彼から”運命の番(つがい)”だと突然求婚されてしまい……?

家族から愛されずに見離されたひとりぼっちの王女が隣国の獣人王太子に甘く蕩けるように溺愛される、ファンタジックシンデレラストーリー開幕!

【※この作品は話売り「捨てられた地味王女は白狼殿下に溺愛される」の電子単行本版です】
■【収録内容】
「捨てられた地味王女は白狼殿下に溺愛される」1話~4話
電子単行本版限定描き下ろしおまけ漫画

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匿名

ネタバレ 購入済み

思ってた獣人の番モノと違った

自国の煌びやかな見た目の王族の中で茶髪に黒目という地味な見た目ゆえ虐げられていた王女が、隣国(獣人国)の王子の番という事で婚約して隣国へ行く訳ですが、そこでも獣人と人族という事でなかなか周りに受け入れられず、ついには嫌がらせまでされるという話ですが……。
私が今まで読んで来た獣人の番のお話は、どんな事があっても全力で番を守るという尊いモノばかりでしたので、守ってはくれているものの後手後手の対応になってばかりいる頭お花畑王子にイラっとします。
まぁきっとこれから挽回していくんでしょうけど、大事な番なのに使用人にすら舐めた態度を取らせるなんて頭に来ます。
更に獣人にとって番とは尊いモノであるはずなのに、種族が違うというだけで他者(しかも王族)の番に嫌がらせする様な獣人の話は読みたくなかった。
絵がキレイなので星は2つにしますが、続きはもう読みません。

2
2024年08月11日

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