あらすじ
ようこですーー。先日のお礼を…させていただきますね。
日常に絶望していた彼の元に現れた妖艶の美女・ようこは去り際に一枚の名刺を手渡す。
誘われるように名刺に記された店’ファニーガーデン’へと向かった先で出迎えたのは、あの日の’ようこ’…。
だがその姿はグラマラスな肢体を鮮やかに彩る艶かしくも美しいバニーガールだった!?
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Posted by ブクログ
タイトルからして、まず、凄いな、この作品。
面白そう、と漫画読みに感じさせ、手に取らせるために必要なモノは色々とあるでしょうけど、真っ先にタイトルでインパクトを与えるってのは大事です。
『爆乳バニーおばさん』、これは男なら、ついつい、手に取っちゃいます。いや、女性も、これは気になっちゃうレベルですよ。
そのタイトルに加え、表紙にも、漫画読みを惹き付けるパワーがある、と私は感じます。
私の性癖は、年上に反応する類じゃありません。もちろん、ロリコンって訳でもないので、そこは言っておきたいです。
まぁ、それはさておき、妙齢の女性から出る色気に、爆乳の衝撃とバニーガールのセクシーさが上乗せされたら、そりゃ、突き抜けるに決まってますわな。
時代によって、人気のコスチュームは変遷していくもんですけど、何だかんだで、バニーガールの人気は揺らがないんじゃないでしょうか。
ヒロインであるようこさんの母性は、そりゃ、もう、えげつない訳ですけど、それは、きっと、彼女が、どこか、陰があると言うか、誰にも明かす気のない十字架を背負っているのを感じさせるからでしょうね。
そんなようこさんだけじゃなく、他のバニーガールたちも個性的で、なおかつ、良い意味でエロいってのが、この作品の強味でしょうか。
私は普段、こういう女性がサービスしてくれる店には足を運ばないんですけど、これを読んだら行きたくなりました。
でも、さすがに、ようこさんみたいなバブみのあるバニーガールはいないだろうなあ・・・
この台詞を引用に選んだのは、シンプルに言われたいなぁ、と心から思ってしまったもんで。
ようこさんほどの美人に「頑張ってる」って認めて貰ったら、心が満たされ、同時に、緩んじゃいますって。
女性はこうあるべき、なんて今時、言ったらアウトなのは百も承知だけど、こんな爆乳で抱き締めてくれる女性には存在して欲しい。
「頑張っているのね。大丈夫よ・・・あなたは十分に頑張っているわ」(byようこさん)