【感想・ネタバレ】猫のJKとサラリーマンのレビュー

あらすじ

講談社ラノベ文庫新人賞《優秀賞》受賞作
就職して二年目のサラリーマン佐藤康介。ある日、自分のアパートに帰ってくると、知らない女子高生がやってきた。
「あたしの名前は河嶋黒葉。康介の同僚の河嶋涼葉はあたしの姉よ」
会社の同僚の妹だという黒葉は、猫になってしまったと康介に告げる。そして、黒葉のことを人間だと認識できるのは康介だけらしい。
「大人だったらこれくらいパパっと解決できるでしょう?」
「できるか!」
「えー、この人使えないんですけど」
サラリーマンと猫になってしまったJKの奇妙で騒がしい同居生活が始まる――。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

かなり楽しく読ませてもらいました。伝記物な感じで、かなり読みごたえがあって、女子高生の黒葉とサラリーマンの康介の関係性が結構楽しかったです。康介がすごくいい人で、考え方もしっかりしていて、彼女の意見をちゃんと聞いて、彼女を尊重し、そして、行動するできる大人でしたね。 読み進めていくたびにいろいろな理由が解明されて行くたびにいろいろな情報が出てきてワクワクしました。こういう系は私は大好きなので読んでいて楽しかったです。 読む手が止まらなくなりました。

0
2025年10月04日

「男性向けライトノベル」ランキング