あらすじ
現在のビジネスの在り方を見直し,気候変動を含む環境リスクに対応する「環境経営」が企業の長期的価値を高める.カーボンニュートラルを掲げて行動を始めている世界のトレンドから影響を受けずにすむ企業はない.温室効果ガスの排出削減に努めそれをいかに開示していくか.気候変動リスクをチャンスに変えるための入門書.
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Posted by ブクログ
環境問題に関心を持ったのでトライしてみました!
用語がたくさん出てくるので、それを覚えながら読み進めるのは大変でしたが、わかりやすく書かれている本ではないかとおもいます!まとめページもありますし。
Posted by ブクログ
日本は世界基準とズレている。
脱炭素に関しても同じであるため、日本だけを見ずに世界の動向を押さえることが重要となる。
脱炭素はコストだけでなく機会ともなり得るが、
価格添加できるかどうか、がポイント。
日本では、なかなか難しい可能性あり。
カーボンプライシングは、制度として、
脱炭素への取り組みを促す可能性あり。
炭素税をかけるか、排出量取引権をあたえることで
脱炭素へのモチベーションにつながりうる。
また、投資家側の動きとして、
ESGを重視することも、企業の取り組みを加速させうる。
まずは、現実誰がどれだけ排出しているかを可視化するために、スコープ1-3に取り組むことが大事である。