【感想・ネタバレ】シュタイナーの美しい生活 建築から服飾そして言語のレビュー

あらすじ

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シュタイナーが語る自然・芸術・生活。「美しい生活」とは何か?建築、服飾、言語、音楽を美的、芸術的感覚から高め精神と生活を豊かにする。

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Posted by ブクログ

これも難しかったなぁ〜なんとなく訳著なので読みにくい感もあるんだけど、やはりスピリチュアルな事に絡めてるからかもしれない…そして人智学を読まないと分からない部分も多いのかなぁと。読む順番ってあるかもしれないです!
一番興味深かった話しは、幼児は言語を理解していくにつれて左下部分の脳が粥状から精巧な脳にどんどん形成されていくのだそうです。ただ右側はあまり形成されないそうです。また手の動きと脳の形成に強く関係している事から、利き手の問題が出てくるそうだ。脳は部分や左右で対応が違う。よって、シュタイナーは左利きの子供には、ここが大事なのだけどゆっくりと右で文字を書く練習をさせるなどするらしい。ゆっくりさせないと愚鈍な子供になると言います。また両手利きは脳を混乱させるので良くないようですよ。右利きは90%だそうです。遺伝だとの考え方は解明されてはいませんが、左右半々でなく圧倒的な確率であるからして、右利きの脳形成を重要視する考えは見過ごせないかもしれないと思いました。
そしてホメオパシー的な考え方も持っているような記述もあります。医学的な著書を読むとハッキリ出てくるかもしれないですね。またこの著書は建築や服飾のことを書かれてあると示していますが、コレを読んでどんな家に住んだら良いかとか、服の素材や色はとか、分かりませんね☆ワタシが理解できないだけ?3回くらい読んだら理解できるだろうか?

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2010年12月03日

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