【感想・ネタバレ】若い読者のための音楽史のレビュー

あらすじ

人間は常に音楽を作ってきた。音楽は私たちを感動させ、信仰、闘争、愛の物語を語ることができ、それは世界中のあらゆる文化に共通するものだ。
本書では、太古の祖先から今日の大量生産された歌に至るまで、ヨーロッパ、南米、アジア、アフリカ、そして世界各地に目を向け、音楽家たちが貿易や移住によってどのように結びついてきたかを明らかにし、植民地主義がもたらした多大な影響を検証する。
また、中世の聖歌、クラシック・オペラ、ジャズ、ヒップホップなど、驚くほど幅広いジャンルを網羅し、音楽の素晴らしさ、そしてなぜ音楽が世界中で大切にされているのかに光を当てる。
先史時代から現代まで、世界中の音楽を生き生きと魅力的に紹介するガイドブックである。

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Posted by ブクログ

評価が分かれるのかしら?私は良かったんだけど。
まずもって、音楽史なんていうと、バッハから始まってモーツァルトベートーヴェンなんて具合が普通かと思うけど、実はそうなんだよねってのがこの本だ。
音はどんな風に表現されたのか目的はなんだったのか、楽器になるまでの経緯やその使われ方。
音楽って。と考えさせられるものだった。
近現代の音楽、ロックなんかも買いてあるから、なかなか斬新だと思って読みました。

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2024年11月30日

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