あらすじ
法学博士・山口真由さん推薦! 米マッキンゼー出身の著者による、女性のための『なめられない品格』
「いつも正当に評価されていないと思い込んできた。でも、自分を過小評価していたのは自分自身だった。私たちの中には輝くような才能が備わっている」(序文より)
著者、リサ・サンが独自に編み出した心理テストに答えると、だれもが秘めている8つの「一番の強み」がわかります!
一度でも「あなたでは不安だ」と言われたことのある人には刺さりまくる!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
女性向けの本。心理テストで自分の一番の強みが分かる。強みを活かす方法、弱みを克服する方法が学べる。自分の一番の強みを最大限に活かしつつ、弱みはそれを強みとする人を自分の周りに配置すると互いに補完できるのでいいらしい。
自分の強みは意外な結果だった。強みを知れて良かった。
Posted by ブクログ
みなさん書いてる通り、『なめられない品格』っていうタイトルがあってないですね。それに惹かれて読んだけどなんか予想と違う中身でした。日本語タイトルをつけた人が微妙。
読んでる途中で期間があき、読む気分じゃなくなって、性格診断結果の章読み終わったところでやめちゃった。なのでそこまででの感想。
本編とあまり関係ないけど、アメリカ人の自己啓発本ってめちゃ自分や身の回りの具体例出すなあと思う。
そして自己啓発本書く人というのはたいてい努力できてかつ頭がいい人で、周りにいる人もそういう優秀な人なので、いまいち身近に感じられないことがある。
性格診断は面白かった。私は頭脳の力、成果を出す力が当てはまった。けど実生活で役立てるかと言われるとうーん。
Posted by ブクログ
女性の視点で、自身の過小評価を手放すことが本書のテーマであろうと思うが、自身にも当てはまることが多かった。人として大事なことは性別には関係ない。
私は、この世界に必要な存在で、テクノロジーの発展で生活が向上させることにワクワクし、子供達により良い世の中を残すことが望み。
個人の自己認識に直結する自己実現のための選択を続けることが、自分の品格を上がることにつながるということが本書のメッセージ。
自分の弱みを見せる勇気、他人の強みを羨望ではなく、ただただ長所と見る。自分にもその目をむけ、困難に直面した時に、強みを発揮することでそれを乗り越えていける。それが自信になる。
人と自分を比べるのはやめよう。比べてしまう弱さを認めたらそこからがスタートなのだ。
"なめられない"という表題に興味が湧いて本著を手に取ったわけだが、実際は自信を高めてブレないようになろう、という印象で、原書はGravitasという著者のアパレルブランドでもある言葉だった。
つまり、この著書タイトルは自信に満ち溢れている。
この表題には強い違和感を感じている。