あらすじ
多数のテレビ出演で話題!
前明石市長・泉房穂氏の最新刊
国民が知らないこの国の「正体」と
泉流「日本改造論」をまとめた一冊
●人生の原点は「貧困」と「差別」
●障害を持って生まれた弟
●官僚に寄生する政治家とマスコミ
●トップが腹を括れば改革はできる
●「グーチョキパーの関係」で人を動かす
●「財務省は正義」という幻想
●「記者クラブ」と「政治部」は解体すべき
●制度を変えるより人を替える ほか
明石市で「大改革」を成し遂げた
泉氏の生き様と政治哲学がわかる!
前明石市長・泉房穂氏の最新刊! 政治家、議会、官僚、マスコミ……四面楚歌の中で明石の街を変革した男が語る、この国の「正体」――。なぜ、日本はここまで「凋落」してしまったのか? 国を舵取りする人間たちは、国民の笑顔と安心を本気で考えているのか? 国政、市政で孤独な闘いをしてきた泉氏だから語れる、忖度まみれのこの国の真実と日本改造論。
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Posted by ブクログ
泉房穂さんは暴言やパワハラで何度もニュースになっているが、それでも実績が評価され明石市民から支持されてきた人。
泉房穂さんが明石市長として権力者に忖度せず、市民の生活を優先して利権がらみの人達とけんか腰で戦ってきた姿勢がよくわかりました。
某県知事のような、自分ファーストの間違ったエリート思考の持ち主ではない。
権力にしがみついて生きている人達が作った常識をズバッと否定する物言いが面白い。
忖度社会、すなわち厚顔無恥な人がのさばる社会を考え直すための本。
泉房穂さんはテレビでは政治家やスポンサーに都合が悪いことをストレートに言うので、最近は出演オファーが減っている。
たまに出演する番組では発言禁止事項をやんわりと告げられているようで、確かにテレビでの発言の歯切れが悪くなった。
政治家やスポンサーに媚びを売る必要のない図書のほうが発言の自由度が高く、より本心を聞けるので良い。
泉房穂さんの強みは市長だったこと。
権力者に逆らっても市民優先の政治をしていれば、市長は市民の投票で選ばれる。
自民党の総裁選と比べればよく分かる。
自民党の総裁は自民党が選ぶ。
裏金議員や某宗教団体と近しい議員を排除する姿勢を示せば多くの票を失う。
だから旧安倍派がバックに多くいる総裁候補は、裏金問題はスルーし、某教団の教義に反する夫婦別姓には反対するのですぐわかる。
今の自民党が選んだ総裁では、誰が選ばれようが自民党にとって都合がいいだけで国民が信任した人物ではない。
裏金資金を提供してくれる企業や、選挙で投票してくれる宗教の顔色をうかがう政治家はいらない。
しかしながら、そんな政治家が選んだ人が総裁になる可能性があるのが今の自民党だ。
私は自民党支持派だったが、ここ10年程で急激に腐敗しきった自民党は一度消滅したほうがいいと思っている。
だが、利権政治と忖度社会を維持したい権力者が強くて簡単には変わらなそうだ。
泉房穂さん曰く、
・お金や宗教団体の力を借りなくては選挙に通らない人は選ばなければいい。
・政府の広報機関と化しているマスコミの政治部や記者クラブを廃止せよ。
は、そのとおりだと思うのだが、そんなことはさせないように行動する人が多いのも今の日本だ。
利権や忖度を生む制度を変えるには、制度を作る人を変えなければならない。
自民党以外に政権を担う意志が感じられる政党はないので、自民党内の人員刷新を図ることを期待している。