【感想・ネタバレ】選ばれる人になる「パーソナル・ブランディング」の教科書のレビュー

1,870円 (税込)
935円 (税込) 12月31日まで

4pt

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あらすじ

◆経営者、タレント、政治家、弁護士など2500人の人生を変えた3ステップを初公開!「パーソナル・ブランディング」とは、あなた個人の魅力で「選ばれる人になる」ための技術です。自分自身の立ち位置をはっきりさせ、周囲の人に伝わりやすい形に整える。これによって、個性が強く輝く自分としての存在感を確立できるから、周囲に認められ、選ばれるようになるのです。本書は、パーソナル・ブランド構築の方法を、3ステップでわかりやすく解説。職業や年齢に関係なく、誰でも存在感を上げて「選ばれる人」に変われます。◆「サエない人生」を抜け出そう!存在感/認知度/信頼度/収入…全部UP◎ぼんやりしていると、ほかの人ばかりがトクをする◎「どうなりたいか」ではなく「どういう人だと思われたいか」◎自分自身が「商品」だという視点を持つ◎5年後の未来に向けて「自分ブランド」を積み上げろ

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Posted by ブクログ

教科書というタイトルらしいブランディングが幅広く学べる一冊。ただ、わたしは読後に思いました、ステップが多く、先が長すぎて飽きそう。当たり前ですが自分ブランドを確立するには相手に知られる必要があるので年単位で時間がかかるとのこと。著者はブランディングを広めたいという気持ちがあり熱量ある本書を書かれたのですが、その熱量がゼロの段階にいる人から見ると、挑戦を躊躇するポイントになってしまうんですよね。本書は、いろんな経験が含まれているので長文になってしまっているので、次は段階的にどうすればいいかの簡単な本をお願いします。

■パーソナルブランディングは収入アップの源泉
TVに出てくる芸能人をみてても分かりますよね。(流行り廃りもあるから厳しさも感じる)フリーランスの仕事も多くなったら、お客様に思い出してもらえる存在になることが絶対必要でそのためにはパーソナルブランディングの理解と実践が重要になってくると思いました。

■自分の生き方を考えまくれ!
必見なもの、、多いですよね。毎日目にするので本当に必見なのかわからなくなってきます。でも必見っていうからつい見ちゃう。
本書では、そんな時間があるなら自分のブランディングと伝える行動に時間を費やすべき。自分に集中することを覚えよ!とあります。なるほど。。わたしたちが見ている動画や記事を見ている間に次のものを作っている可能性がある。自分の人生を自分で掴むことがパーソナルブランディングなのかもしれないなと思いました。

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2025年09月25日

Posted by ブクログ

これからフリーエージェント的な働き方をしていくには、パーソナルブランディングは避けて通れないと思います。

SNSは負の側面が多く最近は使うのを辞めていましたが、実績や人柄をアピールして選ばれる人材になるために、少しずつ発信していこうと思いました。

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2025年03月11日

Posted by ブクログ

選ばれる人になる「パーソナル・ブランディング」の教科書
著:守山 菜穂子

成功のチャンスは、周囲の「人」を介してやってくる。職場で新企画の担当に抜擢される。有力者に認められる。口コミでお客様を紹介される。投資してくれる人が現れる。失敗してもなお、次のチャンスがもらえる。これらはすべて、力を認め、評価してくれた周囲の「人」によってもたらされるチャンスである。

こう考えると、成功とは「人に選ばれることと断言できる。

構成は以下の8章から成る。
①頑張っているのに、報われないのはなぜ?
②パーソナルブランディングで選ばれる人になる
③自分らしさを見つけて、ブランドの核を作る
④自分ブランドを確立する
⑤強く輝く自分ブランドを作る
⑥選ばれる人の自分ブランドの伝え方
⑦選ばれる人のメディア戦略
⑧パーソナル・ブランディングの処方箋

業界によっては、まだまだパーソナルブランディングはマイナスなイメージで捉えられることもある。行き過ぎたブランディングや相手軸の無い、自身の枠のみでのそれは、そう映るかもしれない。

自分ブランドを使ってどのように貢献できるか、知っていただくことによって、相手とのミスマッチを最小化させたり、興味を持っていただくきっかけとして見れば、お互いに手間も時間も大きく省ける。

もちろん、発信する情報とのギャップがあれば、逆効果となる。長くブランディングを行い続けるとリスクも増え、それ相応の覚悟が求められる。しかし、それ以上に得られる恩恵も大きい。

知りたい情報、知って欲しい情報はそれぞれに違うこともある。違った角度からの発信で新たな自身を知り、知っていただくことによって新たな関係性から新たな価値の提供と創造につながることも多い。

等身大でありながらも少し背伸びをしたアウトプットは今後も継続していきたい。

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2024年12月22日

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