【感想・ネタバレ】画家の食卓のレビュー

あらすじ

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画家たちと食卓をともに!
作品、日記、書簡から導き出した食卓を再現し、芸術家たちやその作品を一歩深く楽しむ方法を伝授します!

クレーのポルチーニのリゾット、ゴッホのジャガイモスープ、
ゴーギャンのジャム入りデザートオムレツ、広重の鯵の焼き浸し、
海老の煮出し、フェルメールのひき肉のローストレモンソース、
ブリューゲルのフランドル風プリン、国芳の江戸の海老天、
若冲の果蔬料理、マネのホワイトアスパラガスオランデーズソース、
モネのリヨン風ポーチドエッグ、ロートレックの酒の肴のチーズトースト、
セザンヌの焼きリンゴ、有元利夫のほうれん草のチャーハン……

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Posted by ブクログ

林綾野さんはちょっと不思議な存在だ。美術展のキュレーションをしながら、同時に展覧会に沿った料理を考えたりしている。彼女の名刺には「アートキッチン」とある。林さんの中では美術と料理は常につながっている。それを最もはっきり示したのがこの「画家の食卓」。楽しく読めますが...これだけの料理はなかなか作れません。
画家の人生と林さんの想像がだいぶ盛り込まれた料理が次々と登場します。美味しい本です。

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2017年11月18日

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