【感想・ネタバレ】もくもくやかんのレビュー

かがくいひろし

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「いちについてー、いきますよー。」かんかんでりの、ある日のこと。
やかん、ポット、じょうろ、きゅうすがあつまって……さてさて、なにがおきるのかな？

第27回講談社絵本新人賞を受賞してデビューした、かがくいひろし。子どもたちみんなが笑顔になる、かがくいひろしの絵本。


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[ブクログ · ★★★★★]

出てくるキャラクターはやかんやポットや急須など古めのキッチン用品達ですが、大はまり。やかん達と一緒に息を吸ったり、とめたり、吐いたりしたりしました。河童や魚が出てきたりするのも面白かったようです。科学的な要素も入っていて、「皆で雨作ってる」と興味がありそうでした。

[ブクログ · ★★★★☆]

かがくいさんの、不気味で可愛い魅力が、今回が娘を大いに刺激したようで。やかんを買えとうるさい(´艸｀*)急須がとってもかわいかった。（3歳3か月）

[ブクログ · ★★★★☆]

1歳9か月
一緒に体操して、すってーとめて、出して、喜びます。
親としては雨雲が悪者にされないところに好印象。

2歳0ヶ月
マネしてます。

[ブクログ · ★★★★☆]

これは未就学児に読んだら喜ぶんじゃないかなぁ。

やかんたちが集まって、何日も雨の降らないこの場所に
ちょっといいことしちゃいます。
（カッパの絵が面白い。←深刻な場面だけど）

かがくいさんの発想って本当に面白い。
そして焦らすのがすごく上手な描き方をしています。