【感想・ネタバレ】おそうざいふう外国料理のレビュー

あらすじ

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『おそうざいふう外国料理』が生まれたのは1972年。本格的な外国料理はホテルや専門店でしか食べられなかった当時、“一流の、しかも日本人の口に合った外国料理を家庭で……”という思いで作られたのが本書です。毎日のおかずにぴったりの作りやすくておいしいレシピを教えてくださったのは、名立たる料理人の方々(帝国ホテル料理長・村上信夫さん、大阪ロイヤルホテル料理長・常原久彌さん、王府料理長・戰美樸さん)です。家庭料理の礎として、現在も役立てていただける1冊です。洒落た料理名や盛り付け、器のデザイン、斬新な料理写真なども見どころです。

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Posted by ブクログ

料理をする、というのでなくあくまでもおかずをでっち上げる、という場合に、基本になる味付けの勘はこの本で身に付けました。たとえば、しょうゆと酒を1対1にしてとろみをつければ最低限の中華風いためものになるとか、塩は慎重に味噌は大胆に、とか、、。この本を読んで作った「ビーフストロガノフ」が、私がでっちあげた最初のおかずです(肉に塩をふりすぎて前文の教訓を思い知りました)。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

できるだけ初版に近く、少なくとも自分が生まれるより前のものをずっと探していて、昭和48年第三刷のものを手に入れたのでとてもうれしい。「ふらんすふう」や「シチュウ」、「スパゲチ」などの仮名遣いがたまらない。材料を見る限り、素朴な味のものに仕上がると思う。ラードの多用に時代を感じる。

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2012年12月18日

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