あらすじ
昭和24年に江戸川乱歩を唸らせデビューした小説家・日影丈吉のもう一つの顔は、名だたる有名ホテルの料理人たちに仏語を教えた料理研究家であった。伝説の毒薬から悪食珍味に絶品フレンチ、メグレやホームズ、クイーンら名探偵が口にしたはずの各国の味の裏側まで、世界の「食」と「謎」をたっぷりと語る。グルメ文化史としての魅力も輝く名エッセイ、待望の復刊。
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Posted by ブクログ
古今東西のミステリーに絡めたグルメ文化史的なエッセイ。
料理の話も面白いんだけど私にはミステリーの知識が足りない…元ネタがわからないのが悔しい…