あらすじ
登場するのは富士の樹海やドヤ街、廃墟に珍スポット(韓国、北朝鮮、台湾も少しだけ登場!)。潜入取材、危険地帯取材を得意とする著者が、尽きない好奇心と探究心で繰り広げる、怖いもの見たさの物見遊山。あまりおすすめできない場所満載の異色の観光案内本。
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Posted by ブクログ
怖いもの見たさ、七不思議のような
へぇ~こんな場所あるんだー!!という本のタイトル通りのダークサイド感。
行ってみたら更に楽しいのだろうな~とは思うけど、やっぱり思うだけでいいかな。
色んな意味で怖いし。
読みやすいのでサクサク読めました
Posted by ブクログ
<目次>
第1章 青木ヶ原樹海~迷いの森へ
第2章 ドヤ街~変わりゆく働く男たちの街
第3章 廃墟~人が消えた場所をゆく
第4章 不思議スポット
<内容>
『樹海考』の著者の本。ルポライターなのだが、サブカル系特にこの本のような場所をめぐる旅が主戦場か。まあ、なんとも不思議な本であり、青木ヶ原では自殺したい子と回ったり、不思議スポットでは、北朝鮮に行ったり。一方で松戸の団地や太地町のクジラミュージアムでイルカショーやクジラショーを見たり…。文章の中にさりげなく過去の体験を入れているが、そこが妙に怖かったりする。
Posted by ブクログ
「ダークツーリズム」ではなく「ダークサイド」な見聞録。
地元民でも訪れないような場所を嬉々として訪れているのだから、実に面白い。
ただ、結構以前の取材をもとにしている話も多いのでデータ的には気を付けるところも多かろう。
Posted by ブクログ
実際に足を運ぶには躊躇する場所。
だが、少しの写真掲載と軽快(⁈)なルポで興味深く読む事ができた。
特に気になった、博物館に展示してある「人体標本」。
亡くなられた前館長自身のご遺体だそうだ。
遺言書も提示。
ほぅ‥興味深い
Posted by ブクログ
普通は知らない様な場所が紹介されている。
行ったことのある場所もあるがまあまあ紹介の通り。
紹介されている宗教施設はちょっと行ってみたいかな。