【感想・ネタバレ】おかわりへの道のレビュー

あらすじ

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二年二組の担任のりょうた先生は、給食の時あまったごはんをおむすびにしてくれます。きれいな形じゃないし、塩もふりかけもかかっていません。でも、食べた子たちは口をそろえていうのです。「サイコー!」って。かすみは、ずっとそのおかわり用のおむすびを食べてみたいと思っていました。だけど、きらいなものが多くて食べるのが遅いかすみにとっては、おにぎりを食べることは徒競走で一等になるくらい大変なのです。かすみは、いつもおかわりをするげんちゃんと同じように給食を食べてみたら、おかわりができるかもしれないと思いつきました。ところが、食べ方をまねしてみても、げんちゃんが食べ終わった時にかすみの給食はまだ半分も残っていました。げんちゃんにまねをしていたことがばれてしまったことから、友達のちなちゃんと三人で、おかわりのおにぎりを食べるための作戦会議をはじめました。ところが、おかわりへの道は険しいものでした。

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Posted by ブクログ

主人公かすみは食べるのが苦手。何とか給食を早く食べ終えて、先生の作ったおむすびが食べたいと思っているが、なかなか上手くいかない。そこで、給食を食べるのが早いクラスメイトのげんちゃんに助言をお願いする。三学期最後の給食まで残りわずか。果たして、かすみはおむすびを食べることができるのか?!

次男お気に入りの一冊。登場人物の名前が良かった。

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2020年12月09日

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