【感想・ネタバレ】きょうまどからふくかぜはのレビュー

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

今日、窓を開けてみる。この冷たい風は、きっと流氷に乗ってオオワシやクジラたちとともに日本にやってきたのだろうと思う。この暖かな風は、南国のヤシの木たちを揺らしながら、さわそわとアジサシたちとともに流れた風だと思う。(中略)この絵本を通じて子どもたちに、そんな見えない風にたくさん想像力を働かせて、感じてほしいと思う。(著者あとがきより)自然写真の第一人者・高砂淳二と、歌や絵本を通じて子どもに寄り添い続ける谷口國博。そんな二人が今を生きる子どもたちに贈るメッセージ写真絵本。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

きょう まどから ふく かぜは
どんなだろう…。

写真で かぜを感じられる。

空に浮かぶ雲の動きを眺めて、草のなびいているのを見て。
日陰に隠れているカピバラのおやこは、じっとしてる。かぜはどこへ。
うまれたばかりのガゼルは、かぜをどう感じたのか…
人と鳥が仲良くお話ししている…見ている先は、眩い海で かぜ 気持ちいいねと囁いているのか…。

こんな かぜ
いろんなところで かぜはふいている。
そして、どこに流れていくのか。


外へ出て かぜを感じてみたくなった。

思うように外に出られない日でも、
窓を開けて感じてみる。




0
2023年11月30日

Posted by ブクログ

2020.06.19

光、温度、風を感じるようなすばらしい写真と言葉
動物や自然の写真が素敵です。
風は色んなものを撫でていき、通り過ぎてゆく
特別感があります。

0
2020年06月26日

「児童書」ランキング