【感想・ネタバレ】刑事捜査の最前線のレビュー

あらすじ

30年を超える記者生活で警察庁・警視庁・大阪府警をはじめ全国の警察に深い人脈を築き、重大事件を追ってきた記者が明らかにする刑事捜査の最前線。

・1990年の「1000人に1.2人」から「565京人に1人」の精度へ、格段の進化を遂げているDNA鑑定
・初動で圧倒的な力を発揮する防カメ捜査
・長く「客観証拠の王様」とし君臨し、いまでも重要度は下がらない指紋鑑定
・サリン事件でも和歌山カレー事件でも威力を発揮した毒物捜査
・取調刑事はどのように容疑者に真実を語らせるのか
・近年言われる取調力の低下の理由とは
・近年苦戦する汚職捜査にどう対応するのか
・神戸連続児童殺傷事件を早期解決に導いた指揮官の勘。
・工藤会壊滅作戦
・新たな犯罪として登場し、増殖・変化を続ける特殊詐欺にどのように立ち向かうのか。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

<目次>
第1章  ブツを追う
第2章  毒劇物捜査と事件性の判断
第3章  真相に迫る
第4章  汚職に切り込む
第5章  捜査を率いる
第6章  特殊詐欺との闘い

<内容>
最近は警察の不祥事を多く、レベルが下がっているのではないかと危惧しているが、共同社会部通信記者による、警察のお話。頑張っているところはよくわかるが、そこまでかな?いくつかの事件のウラも知れたのが良かった。

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2024年06月12日

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