あらすじ
日本初のアルコール依存症専門診療所を開設し、患者が地域で暮らすための支援を第一線で行った小杉好弘。アルコール依存症は何を病む病気なのか、当事者や家族等とどのような関係を結び診療したのか、回復に必要なのは何か等、その実践と研究業績を辿り、援助の思想に触れる。
※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。
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Posted by ブクログ
アルコール医療は近年大きく様変わりをしているが原点は同じであると思う。その原点を切り開いた小杉先生の論文集と活動集である。私自身も久里浜研修で小杉先生の講義に食い入るように聴き今がある。本書を読んであらためて原点に戻り基本を大切にしなければと感じ入った。