【感想・ネタバレ】日経BPクラシックス 資本主義、社会主義、民主主義 2のレビュー

あらすじ

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日経BPクラシックス 第18弾
「本書には人類の大問題に関わる真理が一部含まれており、いつまでも読み継がれる本となるはずです。資本主義はこれまで編み出された経済制度の中で抜群の生産性を誇りますが、その物質的な果実は社会的なコストに見合うものなのでしょうか。
強欲、拝金主義、環境破壊、資産・所得格差は、あまりに重すぎる代償なのでしょうか。

資本主義という強力な経済制度と権威主義的な政治体制を、中国が意図するように統合することはできるのでしょうか。それとも、どちらか一方が妥協を強いられるのでしょうか。民主化は、インドのように経済発展よりも先に進めるべきなのでしょうか。

それとも、中国のように民主化の前に経済発展を進めるべきなのでしょうか。政府が市場の機能を誘導・規制する日本や西側民主国の混合経済は、一九四〇年代の導入以降、繁栄を謳歌していますが、この流れは今後も続くのでしょうか。
資本主義は、イスラム教のテロを含めた近代化との戦いで具体的にどのような役割を果たすのでしょうか。」(トーマス・K・マクロウによる本書序文から)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

資本主義と社会主義について、民主主義を交えて比較することで、資本民主主義についてわかることが多かった。

著者はたぶん、民主主義/社会主義のどちらにも誘導しようとしていないので、考える土台になる良い本でした。



・民主主義が栄えるのは、ある一定の特徴を示す社会で、機能しない状況はある。
どんな国/社会でも民主化するべきという考えは、長期的には正しいかもしれないが、外から短期的に無理に変えることがダメな理由をまた一つ知ることができました。

・近年、問題とされているインフレや財政赤字、税については慎重な意見で規律的な印象だった。

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2026年03月08日

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