【感想・ネタバレ】日経BPクラシックス 資本主義、社会主義、民主主義 1のレビュー

あらすじ

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日経BPクラシックス 第18弾
「創造的破壊」というキー概念が出てくる、ケインズと並ぶ20世紀を代表する経済学の巨人シュンペーターの主著。

「本書は、ノンフィクションの世界に聳え立つ二〇世紀の金字塔です。著者のヨーゼフ・シュンペーターは主に経済学者として活躍しましたが、本書は決して一つの領域に収まるものではありません。
従来の垣根を越えて、経済学、歴史学、政治学、社会学、哲学、法学、ビジネスの世界を自在に行き交います。
シュンペーターと同世代の思想家で、これほど膨大な知識を融合して、このような一つの独創的な世界に統合する訓練を受けた人は――そしてそれを実現できた人は――極めて稀でした。(中略)

シュンペーターは自らの途方もない才能と知識をすべて本書につぎ込みました。この本は四〇年にわたって重ねてきた歴史、イデオロギー、経済制度、政治、人間社会に関する深い思索の結晶です。
自分の好みを表に出さないよう細心の注意を払っており、これまでのどの著作よりも手の込んだ作品となっています。」(トーマス・K・マクロウによる本書序文から)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

資本主義/社会主義の利点、欠点を知れました。
よく見聞きする、独占や寡占のマイナスなイメージを塗り替えられました。
また、十分に発展した経済・社会であれば、「理論的」には、社会主義も悪くないのかもと思いました。

また、マルクスについて、中立的に評価・解説されており、学びになりました。


・「競争=善、独占、寡占=悪」という考えについてのメモ
静学的な最適化では確かに完全競争が最も効率が高くなるかもしれないが、
その効率を実現するために必要だった技術開発への投資は、完全競争ではなく、ある程度の独占による利益を見込んで行われた可能性がある。

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2026年03月08日

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