あらすじ
力がすべての脳筋ぞろいの辺境貴族に生まれるも、非戦闘系の植物スキルを授かったイドラ。転生者である彼は気にしていなかったが、出来損ないと見下す家族によって作物の育たぬ枯れた大地・エルドへ追いやられてしまう。友人のジャノ・専属メイドのシャーリーとともに領主としてエルドへ赴いたところ、食料不足からどうやら歓迎されていない様子。しかしイドラがスキルを使って一瞬で果物を芽吹かせると村人たちは「神の御子なのか!?」と驚愕して…!? 植物を強化&進化させるスキル【種の図書館】で、ツリーハウスや井戸を作り、農業を始め、さらには凶悪なモンスターを返り討ちにしたりと快進撃が止まらないイドラ。いつしか移住者も増え、さらにはイドラの生み出す果物を好んだ謎のミニドラゴンまで居ついてしまい!? なにも芽吹かなかった寂れた寒村が、豊かな領地へと変貌していく――!
お気楽な転生貴族によるにぎやかスローライフ、開幕!
感情タグBEST3
父親の第二夫人とその息子が追放したかったらしく、辺境に行けという案に乗っかる形で辺境に行くが、
なぜ追放したかったのか謎
辺境についてからは即育つ果物の樹を作成したり、環境に適した小麦作ったり
巫女の病気治療のために、伝説級の果物作成したり古竜の力を一時的に蘇らせたり
叙爵したりと、どこに行くのかよくわからない
前世の知識の活用と、種の図書館で進化をさせるのがちょっと地味なので
今後のスキルとストーリーに期待。