【感想・ネタバレ】いのちに抱かれて 楓子と大地の物語のレビュー

あらすじ

夏見楓子。北海道・帯広の馬産農家に生まれたが、都会でのOL生活に憧れて上京。以来十年余り。達成感のない仕事と不倫の恋に疲れて、自分を見失いそうになっていた。ダイチ。ばんえい馬。夏見牧場ゆかりの血統で、伝説的名馬リキムゲンの孫。身体が小さく競走馬になれるかどうか危ぶまれていた。だめなら食肉用として処分される運命が…。廃業寸前の家業を継いで一から畜産農業を学び始めた楓子は、忘れかけていた土の香りや生き物のぬくもりに触れ、次第に生気がよみがえってくる。父が心血を注いだ強いばんえい馬づくりの復活に向けて一歩ずつ前進を始めていた。一方、老舗の厩舎に預けられたダイチは素質の片鱗を見せるものの、馬主がつくかどうかは微妙な状況だった…。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ばんえい競馬を何も知らずに、馬が可哀想という考えもあるんだ〜と思っていた自分が申し訳なくなるほど、馬の周りにいる人々の思いがとても伝わってくる。歴史あるばんえい競馬を少し知れる本で、ばんえい競馬の味方が大きく変わった。馬と人間と。それぞれを大切に思う気持ちに涙が出る話でした。

0
2026年09月03日

「小説」ランキング