【感想・ネタバレ】新データで読む地域再生 「人が集まる県・市町村」はどこが違うのかのレビュー

あらすじ

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移住者が増える、産業が伸びる、観光客が集う……人口減に負けない「強い自治体」には秘密があった!

●出生率、2005年比でもっとも上がったのは?
●増える個人所得、増加率トップの県は?
●新潟県・岐阜県はメタボ率が低い?
●地元大学進学率、トップは石川県
●スタートアップ増加率は奈良県が高い
●野球観戦、徳島県・高知県で伸びる
●行政DXは神奈川で先行

最新の出生率に始まり、地元大進学率、新興企業の増加率、インバウンドの宿泊需要、音楽フェスの増減率、ロケ候補地の登録数まで、日経記者が独自の分析により47都道府県をランキング。活力を取り戻した「県・市町村」の先進モデルを掘り起こし発信する。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

47都道府県ごとにランキングされている内容。

大分が歩きやすい街を、目指してニューヨークにならって鉄道の通る規制をやっているや、
岐阜がハラル料理が1番多く提供しているかど、

各エリアごとの
強みが見れてとても面白いです。
来年度版も楽しみな一冊です。

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2024年06月30日

Posted by ブクログ

各都道府県のデータを並べ、順位付けした上で、地域課題に取り組む先進的な地域とその事例を紹介する。
テーマは、人口減対策・移住促進、雇用・人材対策、教育、地域経済振興、観光振興、文化・スポーツ振興、自治体の活性化。
日経新聞に連載されていたものを集めた最新バージョンである。
各テーマごとに自分の地元が他の都道県府県と比較して、どんな位置にあるか、どういう点が進んでいるか、遅れている点は何か等に着目して読んだ。
少し、気になったのは、順位付けのもとになるデータが数年前と現在の増減率になっている項目。これについては、もともとの数値が少ない都道府県では、ほんの少し数値が増えても増加率はトップクラスになる。
ぱっと見ただけだと誤解を招く恐れがあると感じた。

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2024年06月27日

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