【感想・ネタバレ】言葉と声の磨き方のレビュー

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Posted by ブクログ

いい声になりたくて読書。

付属CDは39分。セットで取り組むと復習にもなり効果的。もっと、聞きやすく魅力的な声となるために意識して訓練をしていこうと思う。

腹式呼吸は読書時にしているが、それを発声に生かす方法を知ることができる。また、あいうえおで口を開けたり、唇を突き出したりの訓練は、定期的にやると筋肉が鍛えられて魅力的な声になりそうだ。

猫背とハト胸が悪影響であることは、知っていた。改めてリマインドすることができた。普段から姿勢にもっと留意しよう。

いい声は訓練し続けないと出すことができないと知る。

読書時間:約35分

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2013年04月14日

Posted by ブクログ

確かにコミュニケーションのベースは発声にあると思い、購入してみました。

腹式呼吸や口の動かし方、声の高低の目安、声を出すときの気持ちの持ち方など、実際に習ったり、指摘されないとわからないこともあり、得られたものは多かったです。今後の人生の財産になったといっても大げさではない感じです。

CDに従って練習を続けると、いい声の出し方が身に付くように思えてきます。本で取り上げていないスペシャルエクササイズも収録されていて、お得感があります。本というよりは、約30分の講座を安価で購入することができる感覚です。

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2018年10月31日

Posted by ブクログ

ヴォイスティーチャーが紹介する言葉と声の磨き方。「人に好かれる話し方」というのは、「何を話すか」ではなく、声や態度を工夫することだと提唱する本。

欧米のビジネスパーソンはヴォイスティーチャーから指導を受けているという。本書には、か細い声、暗い声、甲高い声などを改善するトレーニングが掲載されており、付属CDを聴きながら練習することができる。内容は非常に充実しており、チェストヴォイスやミドルヴォイスなどの声の種類を分けることだけでなく、様々なアプローチで声と印象の関係を浮き彫りにしており、まさに圧巻である。

質の良い知識が増えるだけでなく、実際に声を出すことで変わっていくのが本書の魅力である。トレーニング後の爽快な顔の筋肉痛がなんとも言えない。普通に生活しているだけでは、やらないであろう発声方法により、声帯が進化していくようだよ。

思えば、脳も声も体の一部なわけで、近年の関連書籍がヒットするのも時代の流れで合理的科学的なものを求める風潮にマッチする納得の現象である。身体に関係するトレーニングは近年まで危ないものが多かったように思える。休みや水分などの余剰的な部分が大事にされてきたのは、ホント最近な気がする。
アメリカでは第二次世界大戦の時点で兵士の休憩を重視してたと聞くので、日本が特にそうなのだろうか。なんで今まで無茶な理屈や方法が罷り通っていたのか。反論が許される土壌がなかったのか、リアルにそう思ってたのか。もっと後の時代になれば、今の手法もおかしいと考えられる可能性は十分にあるため、あんまりツッコミ入れてもしょうがない気もする。

声を極めるには十分信頼に足る本だと思われる。あらゆる職種・年代にオススメできる声の虎の巻。

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2009年10月04日

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書籍自体は全部読み終わっていないのだが、CDとしてついているトレーニングが秀逸。トレーニングはボリュームもあるが、声を出すために必要な要素全てをみっちりトレーニングできる。要素ごとなので、自分がどこが苦手かという点も意識でき、改善に役立つ。声に自信のない人には絶対に買い。[2008/4/23]

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2009年10月04日

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ねっころがった状態でもやれるから便利!
(ほんとは立ってやらなきゃいけないんでしょうけど…。)
でも、やった後あきらかに声が違うんで、こりゃいい本だって私は言えます!

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2009年10月04日

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ネタバレ

基本トレーニングはとてもわかりやすく、始めやすく、とてもためになりました。CDを聞きながら声を出してみたところ、滑舌が悪すぎて凹みましたが、誰でもいい呼吸ができる(寝ているときはしている)、いい呼吸がいい声を作りだすことにつながる、私にもできると信じて声トレしていきたいと思います。

私が気をつけたいところ

姿勢がそりすぎていないか。しっかり吐いて、しっかり吸って声を出す。声を届ける相手を意識する。スーっとゆっくり吐く。顔や首、肩、のストレッチをし、体幹も鍛える。

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2012年10月22日

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こんな本があったとは!
話す相手に直線的に声を出すのではなく、放物線を描くように出すとよい、とか低音、中音、高音でよい声の出し方は違うなど、はじめての分野なのでへーっと思うことが多くなかなか面白かった。CDに挑戦してみよ

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2009年10月04日

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【目的】:声の磨き方を知りたい。
・自分の声に良い悪いはなく、誰でもトレーニング次第で声を磨くことができる。
・準備は、リラックス(顔、舌、身体)と姿勢
・両腕は身体に沿ってゆるめて垂らす。
・腹式呼吸(吐く息を意識する)
・3つの発声(チェスト・ミドル・ヘッドヴォイス)を使い分ける。
・5つの良い声(声量のある、明るい、よく通る、響く、やわらかい声)のトレーニング
・シチュエーションによって使う声を意識し、使い分ける。

#舌のウォーミングアップの練習で、普段いかに舌を動かしていないか分かった。
#良い声には、どこの部位でどんな声をどのように出すかを意識することの大切さが理解できた。
#CDつきで具体的な練習もできる実践的な本だ。

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2009年10月07日

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良い声として「通る声」「明るい声」「響く声」「柔らかい声」「力のある声」の5つを挙げ、これらの声が出せるトレーニング方法を推奨している。 また場面ごとにどの様な声を駆使すればよいかSuggestionもあり、役に立つ本

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2009年10月04日

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この本で紹介されている練習をしたいのだが、住んでいるアパートの壁がうすく、声が隣に聞こえてしまい、思いっきりできない。大きな声を出さなくてもいい滑舌をよくする練習ばかりしてます。
他の練習は仕事が早く終わった日にやや遠慮しながらやっています。気兼ねなく思いっきり練習したいなぁ。

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2009年10月04日

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声が良いビジネスマンはそれだけで仕事が出来るように思えてしまう。
声って凄く重要。
この本は魅力的な声の出し方を教えてくれます。
ちょっと実践しただけで自分に自信が出て、それ以来ちょっとだけ活き活きしている自分がいます。

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2009年10月04日

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場面に合わせてどんな声を出せばいいのか分かりやすく書いてあり参考になりました。
これからもっと「しゃべる声」を意識してみようと思います。

個人的に「声帯が喜ぶ」という表現が斬新でした。

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2013年04月10日

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ネタバレ

 声や喋り方、発声に少し自信がないので、改善しようと買ってみた。

 CD付きだが、CDの方はまだ全然聞いていない。なので今の所は未評価とさせて貰う。

 150ページ超だが、文字は大きく、文字数は少ない。行間も空いているし、全体的に空白が多い。文章も軟らかく、全体的に読みやすい印象。
プロローグ・日本にはコミュニケーションがなかった!
第1章・人間関係を劇的に変えるには?
第2章・あなたの印象を決めている声のこと
第3章・「好印象」を作るための基本トレーニング
第4章・印象が変わる!「五つの声」
第5章・声のプロが教える!シチュエーション別「声の出し方」

 まず最初に、発声がどれほど人生において重要か、と言うことを説明し、その次に声がどのように出ているのか、どういったタイプの声があるのか、というメカニカルな部分の説明がある。
 で、声の出し方のトレーニングになる。
 顔のストレッチや正しい姿勢、呼吸法などから、声を出すときにどの部分を意識して、どう使うのか、と言うことの説明。発声トレーニング法。で、状況別の適した声の使い方と、その声を出すための練習法などが記されている。

 これを読んでみて感じるのは、やはり本では限界があるのかな、と言うこと。自分はこれを読んだからと言って、特別改善はしなかった。それは、トレーニングをきちんとしていないから、と言うこともあると思う。これが一番大きいと思う。
 ただ、それ以外にも、声を出すと言うことはある種感覚的な部分が強く、また客観性も求められる。体型体格などにより個人差も生まれるだろう。そうなると、どうしても本という媒体ではどう直せばいいのかがわかりづらいのかな思う。
 当たり前かもしれないが、実際に声を出すトレーニングが多いのも個人的には積極的になれない部分。人に聞かれてしまうので、どうしても気が引ける(苦笑)タオルを口に咥えればいいと書いてあるが、あまり効果がないよ。
 一番いいのはやはり直接指導して貰うことだろう。
 これから付属のCDなどを聞いてみたりしてどうなるか。
(2012年9月18日追記)一応聞いてみた。色々なメニューがあるが可もなく不可もなく。と言った感じ。滑舌を良くする練習の例文がなぜかネガティブなものばかりなのには笑った。

 本としては、一応基本をわかりやすく教えてくれているし、トレーニング法もあるし、自分にはあまり効果はなかったが、それなりに価値を持っているのではないだろうか。

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2012年09月18日

Posted by ブクログ

著者のヴォイトレを受講したことがありますが、パワフルで魅力的で最高でした!
本はというと・・・CDは付いていますが、実際のトレーニングと比べるとやはり物足りない。声を変えるにはトレーニングに通う方がいいかも。

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2011年03月01日

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発声法についての本です。

状況に応じて、
声の高さ(ヘッドヴォイス・ミドルヴォイス・チェストヴォイス)
×
声の種類(大きな声・明るい声・通る声・響く声・やわらかい声)
を使い分けましょうという内容です。
CD付きで上記の声を出すためのトレーニング方法付きです。

多くの人はプレゼンテーションを行う前の
発声練習が「不足」しているのではなく、「欠如」している。
スポーツと同じで発声練習をするべき。
という意見にはハッとさせられました。

これで、どもり教室にも行かなくて済みますね。

<あし>

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2009年10月07日

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ボランティアで中国語の発音を教えているので、参考にしてみた。
話し方教室に行ったらきっとこういうレッスンなんだろうなぁという内容。
口を大きく開けるときに、下顎が前に出ているのは間違い、というのは新しい発見。
確かに、「口を大きく開けて」と言ってもなんだかぎこちない人がいるのはそのせいなのか、と。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

意外と話し方に、注意を向けていないのは自分だけでしょうか?知らないと損をするとはまさにこのことです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

【070723】
・良い声とは、「力のある声」「よく通る声」「明るい声」「柔らかい声」「響く声」
・3種類の発声法。
?チェストヴォイス
 胸の辺りで共鳴させる。
 説得力。
?ミドルヴォイス
 顔の中心辺りで共鳴させる。
 少し距離の離れた人に対していいたいことをはっきり伝えたいとき。
?ヘッドヴォイス
 頭を共鳴させる。
 遠くにいる人に声をはっきり伝えたいとき。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

人に好かれる話し方って意識した事ありますか?
コミュニケーションにおける
話の内容が占める割合は「7%」。

あなたの評価印象は
「残り93%」
で決まっています。
「残り93%」を
劇的に変えるコミュニケーション術が、「言葉」と「声」です。

CDが付いて一人で練習も楽々できます。

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2009年10月04日

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