【感想・ネタバレ】学研の新・創作 Two Trains とぅーとれいんずのレビュー

あらすじ

ほんの一瞬だけ平行して走る、二つの電車。それぞれの胸に違う痛みを抱えて生きるひなたと美咲。そんな二人の忘れられない出会いを描いた表題作ほか4作。女の子の日常の揺れる心をとらえた短編集。ジーンとした涙のあとに、元気が出ます。

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Posted by ブクログ

小学校高学年の頃ってずいぶん昔なのに
この女の子たち、すぐそばに感じられます。
私もこんな時代があったんだな。
ふるさとの小学校の学区内散歩までしちゃた。
もちろん今はもう誰も知った人には会わなかったけど。

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2009年11月13日

Posted by ブクログ

小学生中学年から読めるとうたっている。イヤでも、結構ややこしい女子の気持ちが満載で、中年の私でも「分かる分かる」と言いたくなるお話です。短編集。

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2015年06月29日

Posted by ブクログ

 男子にはわからない、女子同士の人間関係の複雑さ。微妙さ。
 小学校高学年という子供とも言えず、大人でもない時期の友人関係をいくつかの短編で描いています。男子にはむずかしいなあ。
 小学生の娘がいる親としては、なかなかにせつない部分も。イマドキの子供のトモダチ関係を身近に感じる作品です。

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2017年08月16日

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