あらすじ
侯爵令嬢レティシアは、幼い頃に年の離れた王子と婚約をした。けれど若さゆえの暴走か、数々の浮名を流す王子。それでも彼を支えるべく過酷な王太子妃教育に耐えてきたが、よりにもよって自分の妹と浮気され、その衝撃で前世の記憶を思い出す。そして自分が規格外な魔道具を制作できると気づいたレティシアは密かに逃亡計画を立てた。浮気の証拠を押さえて婚約を破棄し、華麗に隣国へ向かうのだ！ 計画通りに事を進め、正体を偽り老婆の姿でこっそり国を出る彼女の前に現れたのは、以前助けた少年レナト。レティシアを「ばあば」と呼び慕う彼を旅の道連れに、見た目は老婆と孫な二人のまったり旅がはじまるのだった――！ ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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匿名
まだ続きがありそう
結果的に美少年が美青年になってそばにいるので、ヒロイン安心だなと思いました。でも妹への制裁甘すぎないかな？それぐらいの事したのに少し物足りなさを感じました。続きそうな2人の話、また読みたいです！
婚約者が幼すぎて、浮気し放題の王子って、どうなの？
どんな女の人を抱いていても、婚約者の清純で汚れを知らない姿を思い出すとか、ありえない!
そして、彼女が居なくなってから、彼女だけを愛してた。なんて。
国を出て、ヒロインは、本物のヒーローと、楽しい旅をする。
王子を寝とった妹は、修道院へ！
でも、まだ、続きそう。
続いて欲しいような。
後は、想像に任せて欲しいような。
面白くて、一気に読んじゃいました。
楽しい旅と可愛い同行者
面白かった！とりあえず完結してますが、黒のローブの集団やレナトの種族の事など気になることや知りたいことがいっぱいなので、続刊が出ることを期待します。
王子に友だちがいればよかったのに。胸の内を話せる友だちもしくは側近がいれば、もっと冷静に自分の行動を見ることも正すことも出来たのでは？
国王と王妃はまともなのに、回りの性的な対応が気持ち悪いくらいにおかしい。レティの両親も素敵なのに妹がおかしいのも気持ち悪い。その辺りがすごく気になります。
楽しい
とても面白く読みました。レティシアとレナトのこれからが気になるので続きが読んでみたいです。王子が少し気の毒で、良い配偶者が見つかるとよいのにと思います。
うむむ？
安易なチート物語でしょうか。レティさんチートすぎ。彼女が婚約破棄して旅に出て、拾った子供がそれを上回るチート。結局、闇の組織の正体など全て有耶無耶でこの巻は終わりましたが、それで良いのか。姉の婚約者を寝とった妹も反省なんてしていないだろうのに、それですませるのか。
伏線回収のために続き書きます？主役二人をチート大にしているので、下手をしたら一方的な蹂躙ですけど。
