【感想・ネタバレ】異世界王朝物語 4 ～転生したらネクロマンサー扱いされているわけだがそれも悪くないかと思い始めた～のレビュー

渡辺進 / 横山ひろと

異世界で学園入学！？でもやはり現代社会の学園とは一味も二味も違っています！！

異世界の「王国」に転生した日本の大学生、「俺」ことヒロ。臨死体験をしたせいで、「幽霊が見え、会話ができる」体質になり、
幽霊を仲間にする「死霊術師（ネクロマンサー）」となってしまった！

さらにはフィリアと千早という魅力的な女性も仲間となり、この広大な異世界で旅をすることに！果たしてそこではどんなことが待ち受けるのか！？ 堂々最終巻！！

[セブンバックス · ★★★☆☆]

完結。

完結。異世界転移？して、チート技能の試運転と落とし穴を経験して、ヒロインの家に編入して、学校に通う事になって、さあこれからって時に、終了エピソード。
全４巻というサイズは、漫画としてなら、買いやすい寸法なのだけど、原作小説としてはまさに油が乗って来る所ゆえに無念である。
まあ、自分は漫画作者さんの画が好きだから、読んでいるのだが、定番の匂わせ形式な終了では、消化不良である。漫画界アルアルゆえ、しょうがない話なのだけど。
次の作品に期待しましょう。