【感想・ネタバレ】スイングバイ 17年間の引きこもりを経て、社会復帰を目指し一歩ずつ歩み続けた今、伝えられることのレビュー

あらすじ

家族や社会への信頼がなくなり、怒り、惨めさ、悔しさから何もかも投げ出したくなった時があった。引きこもり、統合失調症、発達障害、登校拒否などの壮絶な過去をもつ著者が、自ら発した一つのSOSをきっかけに、人と関わり心を取り戻していく35年間の記録。

当事者から当事者へ、ご家族へ、福祉関係者のみなさんへ――。
誰かの道しるべになることを願い、包み隠さず書かれた魂の叫び。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

読んでいてとても勇気が出ました。
私も精神障害者で体調を崩して、一度は通信制大学を退学になりましたが、再入学をして通信制大学の心理学部を卒業しました。
私は、精神科に入退院を繰り返しています。
あとは、私も就職と結婚を目指して頑張るのみです。
私は女性ですが、積極的に行動しています。
以下は私の話です。
18歳までは体調が悪いながらも不登校にならず、無理をして高校を通学制で卒業しましたが、18歳からひきこもりです。
その後、アルバイトや作業所の移行支援を経験するのですが、体調が悪く3ヶ月でまたひきこもりに戻るを繰り返していました。
これからの私は、仕事が続く私になりたいと思います✨

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2026年04月20日

Posted by ブクログ

17年間引きこもった末に、脱出し、大学を卒業して障碍者施設に勤めることに成功した凄い人が自身で著わしたノンフィクションです。引きこもり脱出の最初のうちはお金の面では、お母さまに助けてもらっていたが、引きこもり生活で負ってしまった障害を負いながらも、働いて自身で婚活までしています。その内容を読んだ時には、健常者でも奥手な人はひるんでしまうような頑張り様で、敬服しました。著者が難しい大学の課題をこなしたり、婚活の一環で人慣れするための活動を読むと、恐らく本当の引きこもりの人は「こんなに頑張らないと健常者にはなれないのか」と怯んでしまうかもしれません。それぐらい、著者の頑張りが伝わってくる一冊でした。

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2025年08月07日

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