あらすじ
実家の隣に住んでいる年下の幼なじみが、私の“推し”だったなんて――!
主人公・きみこの推しは、動画サイトでちょっとエッチな配信をしている男性配信者の“たっつー”。
きみこは仕事が終わった後に、毎日推しの声を聞いて癒やされていた。忙しいながらも平穏な日々を送っていたきみこだが、ある日自宅のアパートが火事で燃えてしまい、急遽実家に帰ることとなる。実家でも“たっつー”の配信を聞いていたきみこだが、なぜか隣の家から推しと同じ声が聞こえてきて……!?
ちょっとエッチな再会から始まる、ハイテンションなラブストーリー!
■収録内容
・「推しが隣から迫ってきます!~年下配信者に溺愛されることになりまして~」1~5話
※この作品は、デジタル配信用に編集した電子コミック単行本です。
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匿名
推しの正体
きみこの趣味は、ちょっとエッチな配信を聞くこと。
住んでいるアパートが火事になり、修繕するまで実家へ戻ることになった。
実家でも推しの配信を聞いていると、隣家の声が気になりカーテンを開ければ、幼馴染の奏一朗が同じチャンネルを開いていた上、配信者だった!?
奏一朗くんは葵くんと同い年で同じ大学なのに、仲良しではないんだ。
マンガの世界では珍しい関係だなと思った。
葵くんは陽キャタイプだけど、奏一朗くんは人見知りだからなあ。
奏一朗くんの家って、円満ではなさそう。
夜、安易にストーカーが侵入しているけど、お母さんは留守がちなのだろうか。
小さい頃からお手伝いさんを雇っているみたいだし。
イケメン&エロボイスに育った奏一朗くんに対して、推しは推しと割り切ろうとするきみちゃん。
一方、奏一朗くんは小さい頃からきみちゃんが好きで、愛の重さはかなりのもの。
配信バレした翌朝から、奏一朗くんはエッチなことを仕掛けてきます。
とはいえ、ちょっかいをかけるレベルで、最後までするのは一回だけ。
エッチ目当てで読んだら物足りなく思うかも。
葵くんが近くにいるor配信でエッチなことが流れちゃっているといったシチュばかり。
きみちゃんがパットで胸のボリュームをごまかしていたのには笑ってしまった。
ラストできみちゃんがアパートに戻ると、奏一朗くんが押し掛けてきます。
住む気満々じゃん(笑)
弟みたいなものと思ってはいても、流されちゃうんだろうな。