あらすじ
怠け者から「実行の鬼」へ。
わずか入社3年で数万人を有する巨大企業・NEC営業部のトップに上り詰めた
伝説の営業マンが明かすエクストリーム自己管理術。
時間と労力を徹底的に省き、
行動を倍増させる仕組みを
「時間管理」「生活習慣」「勤務態度」「対人関係」「メンタル」「動機づけ」
の6つの視点で解説します。
仕事が終わらない。
仕事に集中できない。
毎朝仕事のことで心配している。
仕事の量を自分でコントロールできない。
いつも仕事のことが頭から離れない。
そんな悩みのほとんどを解決するための本です。
【コンテンツの一部抜粋】
・1分間マネジメント
・メッセージが4往復したら直接話す
・洋服はたたまない
・怒っている人の無事を祈る
・二次会は断る
・コンビニを冷蔵庫がわりにする
・「連絡」を仕事の時間にしない
・20秒以内に戻れるかが勝負
・自分から沈黙を作る
など
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ガツンときました〜。一日一日があっという間に流れてて年も取ったせいか無理が効かず根性はれない日々を悶々として過ごしていた昨今。積読していたこの本を見つけ読み出したのは5日前。短文でさっと読めるし、共感しまくりで、あっという間に読んでしまった。
選択権の無い今日の自分が、過去の自分をリスペクトしながら、明日を作っていこうと強く思った。
明日の為に今があるし、今のために過去の自分が頑張ってきたことを、不意に意識でき。ヤル気でてきましたわ。
Posted by ブクログ
とても読みやすい。社会人として心得ておくべき事が端的に纏められている。
昭和的ではと思う部分があったが、絶対に必要だと思うし、芯では持っておきたい信念とも。
一方、厳しさだけではなく、しっかり逃げ場を持つ大事さを表現する項目もあり、その時のコンディションや場面でのバランスなのだろう。そこの使い分けを誤らない人間がデキる人なのだと思う。
職場のメンバーには薦めやすそうな本だ。メンバーに読書の良さがなかなか上手く伝わらず苦戦中。。フィットするかどうかは、これもタイミング次第なのだろうけど。
Posted by ブクログ
今年10冊目。
ビジネスパーソンとして意識すべき点を元NECのトップセールスマンが、生活習慣や対人関係などのチャプター毎に1ページずつ簡潔に纏めてくれている本。若干エクストリームな部分もありますが、日々の姿勢矯正として実行できる点も多くあるので参考になると思います。以下気になった項目。
仕事はできるだけ背負う。
期限は3割前倒しする。締め切りに追われるのではなく〆切を追いかける。
自分の予定は安売りしない、二次会は断る。
ボールはなるべく早くパスする。
1日一つ、必ず挑むことを決める。
断る練習をする「今ちょっと予定が入りそうなので確認しますね」という練習
ひとつ増やしたら一つ減らす。
新しい言葉を食べ続ける。
自分の管理下にないコトを心配しない。
誰よりも早く着席する。
曖昧な言葉を捨てる。
緊張する人と会う。
自分から進んで責任を取る→自由に近づく、
自分をリスペクトする。
非難されたら感謝する。
Posted by ブクログ
タイトルがよかったので読んでみた
1つ1ページナノは読みやすい
収入はあがらんし
休みは増えんし
実績は微々たるものしかないけれど
仕事に対しては割と似た考えなので
うむうむって頷きながら読めた
私生活はダラけてたい質なので
スーンとして読んだけど
生活全てピリッとしたい人には
簡単に読めるしよかったよ
ってオススメできそう
いやむしろ同僚みんなに
読んで実行してほしい
けどみんながみんなこうなると
実際うまくいかんだろうな
なんでかは考えてないけど
働きアリのなかには
怠けるアリがおらんと
世界はまわらんようにできている
たぶん
割と好きなので
星は3つ
Posted by ブクログ
片面1ページ毎に「自己管理術」が掲載されています。文字も少なめで片面で管理術が完結しているため、読みやすく分かりやすい本でした。
内容は「習慣系」に近い感じではありますが、たとえ同じ事でも、自分はいろんな人にあらゆる角度から何度も言ってもらわないと忘れるので、今回読んで良かったと思います。
⚫3分できる→すぐやる
⚫3分でできない→タスク化してメモ→忘れる→翌朝細分化
⚫忙しい=「気忙しい」
やらないから時間を作れない
⚫「1回」「1ページ」「1分」「✖︎ 0か100か」
⚫寝る前に5分ただ眺める(頭からっぽにして)
⚫「非日常的スリル」
⚫怒り→スキップ