【感想・ネタバレ】芸人沼から抜けられない。のレビュー

あらすじ

20年前に会社を立ち上げ、自社で経営する劇場「ナルゲキ」を中心に年間1300回ものライブを企画、数多くの芸人に愛され続けているK-PRO代表の児島気奈さん。「アメトーーク!」で「ここで育ちましたK-PRO芸人」として取り上げられるなど、お笑い界では知らない人がいない存在。そんな著者による「お笑い愛」に満ちた一冊。数多くの芸人とのエピソードを通じて、お笑い観などをあぶりだします。

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Posted by ブクログ

「好きこそものの上手なれ」を体現しているK-PRO社長の芸人&お笑い愛溢れる上梓本。名だたるお笑い系大手プロダクションを相手に、その垣根を超え、20年という短期間で、賞レースを席巻する様はまさにジャパニーズドリームといってもいい。趣味の延長だった会社をしっかりと再構築して黒字化し、3方良しを実現させた手腕は経営者としてもスゴイ。といっても全く堅苦しいところがないのも魅力で、全編ニヤニヤしながら拝読。

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2024年07月24日

Posted by ブクログ

Kプロで有名な児島気奈の一冊。

当然ながらKプロについての話がメインだが、そこに関わる芸人の話のみならず、お笑いに対する熱い情熱を感じた。

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2024年07月15日

Posted by ブクログ

お笑い好きなら知らぬ人はいないであろうK-PRO代表“児島さん”の著書。前著『笑って稼ぐ仕事術』が文字通り仕事術に特化したビジネス書だったのに比べると今回はよりお笑い好きの自伝と呼ぶに近い内容になっている。第3・4章に書かれた芸人の舞台裏エピソードはこの人にしか書けないものばかり。特に磁石・永沢とモグライダー芝のエピソードはカッコよすぎて明日から見る目が変わってしまいそうw巻末に収録されているテレ朝の加地EPとの特別対談もテレビのお笑いとライブのお笑いという射程にまで話が広がって面白かった。

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2024年07月07日

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