【感想・ネタバレ】驚愕の1行で終わる3分間ミステリーのレビュー

あらすじ

『このミステリーがすごい!』大賞
出身作家36名が競演!

3分で仰天するショート・ミステリー集

なるほど!
まさか、そんな!?

ラスト1行で世界が一変・納得・すっきり!!

(あらすじ)
ドラマ「主婦たちの完全犯罪」に触発され企てた殺人計画は、誰にもバレないはずだったが……(倉井眉介「味方のいない完全犯罪」)。田中が死ぬたびにタイムリープが発生!?
果たして俺はこのループから抜け出せるか(三日市零「田中突然死回避計画」)。その他、誰も出した覚えのない特許使用許可の謎や、互いに相手を出し抜こうとする双子の姉妹の話など、ショート・ミステリー全36編収録。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

面白かった
短編集で、それぞれもとても短いので 一冊で沢山のストーリーが読めた。
ぉぉ〜と思うものもあり、サクサク読めて楽しかった。

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2024年06月10日

Posted by ブクログ

ラスト1行でどんでん返しというよりは、なんかおかしいぞと思ってたことがラスト1行に集約されてるタイプの短編集。戻って読み直す作品が多かった。

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2024年09月07日

Posted by ブクログ

短編で気に入った文体の作家さんを発掘するのが好きなんですが、さすがに短すぎて特徴を掴むのは難しかったかな…。
ガッツリ没入というよりは、ちょっとした隙間時間にサラッと読むタイプの小説ですかね。

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2024年08月29日

Posted by ブクログ

4、5ページで読み終わる短編ミステリーだから、すごく読みやすかった。
けど、短いからこそ「え、どういうこと?」ってなる話も結構あった。
個人的に好きだった話は「ルーティン」と「廃病院」。
そう来たか!というラストで面白かった。

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2024年06月30日

Posted by ブクログ

『このミステリーがすごい!』大賞出身作家36名による超ショート・ストーリー集。

同日発売された『衝撃の1行で始まる』と対の本作『驚愕の1行で終わる』も全作書き下ろし。

やはりミステリーは最後に驚かされる方が好み。

1話当たり5~6頁、少ない頁数の中に濃いドラマがあって、ラスト一行で景色が一変する。

印象に残ったのは
「イビキ/小西マサテル」
「注文の呪い/浅瀬明」
「湯治/朝永理人」
「マグ・メル/久真瀬敏也」
「あなたの小説、面白かったよ/貴戸湊太」
「新月に願いを/宮ケ瀬水」
「盲目的な恋/秋尾秋」
「ルーティン/越尾圭」

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2024年06月22日

Posted by ブクログ

サクサク読める。最後の一行を予想しながら読み進めるとより楽しめる。オチがわかったのと予想が外れたのは半々くらいか。この分量でもしっかり起承転結するのはさすが一流作家

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2024年04月30日

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