【感想・ネタバレ】ドリムゴード -Knights in the Dark City- 1巻のレビュー

あらすじ

究極の財宝"黄金の夜"目指すクセ者揃いの200人! 戦い出し抜き、奪い合う! 豪快なアクション、驚愕のトリック!! 夢のスーパースタイリッシュアクション、大開幕!

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Posted by ブクログ

第一話で一目惚れした作品

この作者の考えてることが全く読めずに楽しめた珍しい作品です。

内容は主人公クロラットとその相棒カタナがドリムゴードと呼ばれる宝(?)を探しだすべくドタバタするお話

主人公のクロラットは地元ではちょっとした切れ者と有名だけど度胸なし、根性無し、勇気なしの立派なヘタレ。頭のキレと若干の運とカタナのアシストのおかげで生きているような超ヘタレ(二回言った)けど何故か危なっかしさはあまり感じられない(多分相棒カタナのおかげ)
相棒のカタナは主人公と一緒に店を経営しながら宝探しをする少女、男前、度胸あり、超凄腕メカニック兼ハッカー。正直彼女に一目ぼれして読み始めた。これだけ自分が有能なのに先述の主人公に全幅の信頼を置き、彼のサポートに回る。スパナで殴るけど、危険の中に突っ込めて言うけど、でもいざとなったら全力で高性能な脳をフル回転せて活路を見出す。このタイプの女の子大好きなんです。

内容は支離滅裂、絵は失礼ながら上手ではない。けど雰囲気はすごく伝わる作品です。伏線は貼るだけ貼って半分回収できたらいいくらいの支離滅裂さなのでツッコミ所っ万差ですが

最後にでかいおどろきを持ってくるから不思議な気分で読み終える。
終わりよければすべてよしを地で行っている作品です。

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2011年08月25日

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